わるい赤ちゃん | ペンと犬猫と私

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漫画家兼児童作家なりゆきわかこの犬猫日記
月の半分は着物で暮らしています。
近所には
長男、ニヨメ(成行家二番目の嫁という意味)孫2、4と
次男、イチヨメ、孫1,3、5、6(生まれた順)一家がいます。

次男一家の末っこ「孫5(三歳♀)」はやんちゃ盛りです。

きかん坊で、怒るといすは投げるし、つばは飛ばすし、

孫3(五歳♀)のおもちゃを取り上げるし・・。

長男一家の孫4(四歳♂)なんて男の子なのに泣かされちゃいます。

 

だからみんなに「わるい赤ちゃん」と呼ばれています。

(もう三歳だから赤ちゃんじゃないけど、末っ子だからいつまでも赤ちゃん)

でも、そんなある日・・

孫3の大事なおもちゃを乱暴に扱い、叱ると「ぶー!ぺっぺっ」をして逃げた孫5に向かって、孫1と孫3がかわした会話がかわいかったです。

「わるいけどかわいい」「かわいいけどわるい」その繰り返しが、お姉ちゃんたちの心を見事にあらわしていました。

 

姉妹って良いねえ。めんどいこともあるけど、楽しいこともあるもんね。