えー、キモノを着てみて気づいたのですが、着物の色や季節に合わせて、長襦袢(下着)もかえなければならないのですね。
まあ、色はともかくとしても最低季節による長襦袢の布地ぐらいは替えないと・・あかんのです。
でも、長襦袢って、下着だけど、高いです。
とても、着物にあわせて何枚も買えません・・。(私の場合)
なので、袖だけ付け替えられる「うそつき襦袢」を買って、しのぐのです。袖だけならお安いです~。
襦袢本体と、袖にマジックテープがついていて、付け替えも簡単です。
ただ・・市販のうそつき襦袢のそではポリエステルが多い。そうすると、着心地がいまいちなの。
そこで、ネットを検索していたら『着物好日』というサイトに当たりました。
で・・ここの替え袖を購入。袷と単衣を一組ずつ買いました。
さきに袷の袖が着きましたが、それにはマジックテープがついてました。
こんなかんじですね。
でも・・・・・・・・・・・・・・・嗚呼、ここからが地獄の始まり。
単衣の袖は、本日届いたのですが、マジックテープはついてないのです。でもそれは
あらかじめ、了承済みのことですので、そこはもう、マジックテープを購入して、準備万端整えました!
かわいい柄ですねー。単衣の季節は6月いっぱいなので、さっそく着なくては。
今回の私の決意。
「お針子父ちゃん(だんな)を頼らない!」
そう、自分の趣味ですもの。自分で針仕事もできるようにならないとねえ・・
まあ、マジックテープをつけるくらいですから。なんとかなるでしょう。
と、思ったのがあまかった。
仕事開始が夕食後の8時ちょうど。
終了は・・・・・11時でした・・・・・
たった、マジックテープを8箇所つけるだけなのに!
しかも仕上がりはこれです。
縫い方は・・・・これです。
仕上がりの美しさ、勝敗は一目瞭然です・・。
あ、でも、一応、本体につきましたから!良しとします。(マジックテープだから、ついて当たり前ですが・・位置を間違えたり、凹凸間違えたり、何度も縫い直したのです・・・うるうる)
あああああ・・・・手が痛い。なぜ、こんなに針仕事がへたなんだ・・。
でも、着物を着るからにはお針はのがれられない!
おとうちゃん(だんな)にお茶入れて、お願いするしかないかなあ・・。
とりあえず、この三時間で、ごっそり毛がぬけました。
ぽちおねがいします