ローマの休日。
評判通りちぎみゆはじめ雪んこたちがかわいらしくてキュンってする舞台。
あの〜、この組のあと半分は重くどシリアスで観客まで気力体力チャレンジ作品「ドン・ジュアン」上演中なんですよね?
ホント、タカラジェンヌのポテンシャルに毎度毎度感動するわ。
ローマの休日は組子たちがかわいらしく、観てて幸せな気分になる気持ちのよい舞台だった…けどね、これを宝塚の舞台でわざわざ上演する意義ってあったのかなって観劇後に思ったのも事実。
なんでかなあと自分なりに分析。
映画の実写化だから?
→Shall we ダンス?
古い映画だから?
→TOP HAT、雨に唄えば
ミュージカルでもダンス映画でもないから?
→カサブランカ
辿り着いた結論↓↓↓
『演出が面白くないから?』
雪ファンとして、ジェンヌさんたちを個別に見てるとすっごい楽しいから、最終的には「ま、いっか」となるんだけど、TOP HATをあれだけ楽しく演出したサイトーくんだったらどうするかなとか考えちゃうよね。
小柳センセとか。
とはいえ、版権的縛りがあってアレコレ舞台ならではの演出できなかったのかもね。