nomaです
前回は
妊娠10wで稽留流産と診断された後のこと
を書きました
今回は
それから進行流産に至った経緯を書きます
※具体的な内容も書きますので、
見たくない方はご遠慮ください
病院で稽留流産と診断された1週間後に
子宮内容除去術を予約しました
それまでに進行流産に移行した場合は
出てきた胎嚢(赤ちゃんの入った袋)を袋に
入れて病院を受診するように、とのこと
診断を受けてからの数日間は
日に日に出血量が増えていきました
子宮内容除去術にはリスクが伴います
手術をしたことで子宮が傷つき、次の妊娠が
しにくくなる可能性もゼロではないため
このまま自然に出てきて欲しい!
と強く願いました
それに手術で無理やり出すよりも
赤ちゃんを自分の力で自然に出してあげたい
と言う気持ちもありました
そして稽留流産の診断から4日後
突然その日は来ました
前日の夜から生理3日目ぐらいの出血に加え
腹痛に襲われました
生理痛のような重い腹痛に加えて
定期的にくる陣痛のような波のある激痛です
何度かトイレに行くと
出血の中にレバー状の塊も混ざっていました
私はそろそろ出そうな予感がしていました
痛すぎてロキソニンを飲みたかったですが
鎮痛剤を飲むと子宮の収縮を抑えてしまう
ため良くないとのこと(ネット情報)
このまま痛みを我慢しながら今夜は眠れない
長い夜になりそうだと感じていました
本格的な痛みが始まってから2時間くらい経ち
時刻は深夜1時頃
痛すぎて痛すぎて横になってられず
立っても座っても痛くて
とにかく痛みの和らぐ姿勢を探して
もがいていました
そして激痛の波が来た時
今だ
と思いトイレへ駆け込みました

トイレの底に流れていかないように
トイレットペーパーを急いで敷き詰めました
そして便座に座って少し力んだ瞬間
ドュルン
っと何かが出た感覚が
便器の中を確認すると
トイレットペーパーの上に6センチほどの
赤い袋のような塊が落ちていました
出たーーーー



用意してあったビニール手袋を使って
急いで拾い上げ、トイレットペーパーから
胎嚢らしき赤い塊を引き離し、袋の中へ
そして塊が出た直後から大量出血

便器の中は真っ赤っか



ゆっくり胎嚢を見る間も無く
ドバドバ出てくる血にパニックに


そして寝室にいた旦那さんに大声でヘルプ
「ねー
今出たーーー
」
「悪いけどちょっと来てー

」
旦那さんにこんな姿を見せるのもあれだけど
そんなこと言ってられませんでした
腹痛が始まった時からずっと心配していた
旦那さんはすぐに飛んできてくれました
私はとりあえず
赤ちゃんの入った袋を旦那さんに渡し
夜中でしたが病院に電話してもらいました
その間、トイレから立てないほどの
ものすごい出血が続き、あまりの出血量に
本気で貧血で倒れるかと思いました
病院からは
赤ちゃんを袋に入れたら冷蔵庫で保管して
朝一でもう一度病院に電話して予約を取り
赤ちゃんの袋を持って病院に来るようにと
また
このまま腹痛や大量出血が治らない場合は
すぐに病院に来て欲しいとのこと
不思議なことにあれだけ痛かった腹痛は
胎嚢が出た直後からはなくなっていました
私はトイレでパニックになりながらも
ひたすら出血を拭いては流す拭いては流す
を繰り返しました
トイレットペーパーはストックが
なくなるほど使い果たしました
旦那さんは暑いトイレの入り口に扇風機を
設置し、ヘロヘロの私に飲み物を持ってきてくれました
胎嚢が出たのが深夜1時頃
大量出血はなかなか止まらず
貧血で倒れる恐怖と戦いながら
かれこれ2時間ほどトイレにこもっていました
夜中の3時頃になり
やっと出血が落ち着いてきたため
夜用のナプキンをつけて
お尻の下にバスタオルを二重で敷き
ソファで軽く仮眠をとりました
出血が漏れるのが怖くて何回か起き
トイレで確認してはナプキンを変えながら
朝まで過ごしました
私は胎嚢が出てからずっと興奮状態で
小さな出産を体験した気持ちで
赤ちゃんを無事に出してあげることができ
悲しむよりかなぜか少し誇らしげでした
次へ続く