那珂川河口 海門橋沖
2024.8.25(日)
友達のマダコ釣行の車に同乗させてもらい、
またまた大洗港の「藤富丸」
出港 am3:30
ポイントは行程約20分、いつもの那珂川河口海門橋沖 水深約30m。
釣り座は右のミヨシ一番と好位置、テンションはアゲアゲです。
そして、まだ暗闇の海中に、いつもの肉巻き爆弾を投下。
肉巻き爆弾、いつものセット
はじめチョロチョロ
右隣は麦わら帽子の常連の爺さん(私も爺さんですが)
この方は私より2~3歳年上のようですが、この藤富丸で何度かご一緒しています。
開始から10分くらいで、この麦わら爺さんが船中最初の一杯を上げる。
5分くらいおいて、私にも待望の乗り、
竿先がグイグイ引かれます。
あせる心を静めながら10カウント
そして、中乗りの女将さんがタモ入れしてくれたのは石を抱いた小さなマダコでした
頭の大きさが握りこぶし以下なので即リリースでした。
少しして、
また隣の麦わら爺さんが2杯目をあげ、
続いて私に1キロクラスの良型、やったね!
麦わら爺さんと私でシーソーゲームになってます。
他の方々はまだ掛けていないようで、視線が熱いです。
このシーソーゲームは中盤戦まで続き、
7:00ごろには4対4でした。
尻すぼみ
中盤以降は激渋
船長が深場から浅場、北から南と船を動かしてポイントを変えるも
タコの乗りが全くありません。
時間だけがどんどん過ぎて皆の口々にボヤキが出ます。
暑さでダラダラ
中乗りの女将さんも居眠り
あまりに乗らないので、あの手この手で試します。
最終兵器は肉爆弾の2個付けにカニベイトもつけてみました。
これでもかー
そして、やっと乗っても、リリースサイズです。
終盤にリリースが2回続きました。
大きくなって戻ってこいよ
そして船長の操船努力もむなしく、
後半は全員ほぼ釣果なして上がりとなりました。
私が6杯(うち3杯リリース)で竿頭(藤富丸では蛸頭といいます)でしたが、
何ともさみしてい蛸頭です。
持ち帰りは3杯
このところ好調が続いたマダコ釣りも終了らしいです。
船長も、台風通過のあとはしばらくマダイテンヤ船を出すとのこと、
ウロコのある魚が懐かしいです。
当日、同船したウロコナイさんのブログも併せてご覧ください。