痛んだタコエギを分解してみました
使いこんだマルシンのエギ、アイが曲がった
いつもお世話になっているのは
マルシンとダイソーのタコエギ。
どちらかというと、私はマルシンのほうが多いですが、
どちらも220円台と格安で、ロスト時のメンタルショックが少ないです。
最近はバラ肉巻きをして使っているので、
肉が巻きやすくて針がかりが良ければ、外観にはこだわりません。
中が空洞のモナカ造り
気になっていたので、分解してみました。
壊れやすいところはアイレットとフックの取り付け部分です。
アイレット
アイレットは凸にハマっているので、多少グラついても外れないようですが、
モナカのアワセが開いてくると外れ易いです。
フックは差し込み部分が接着されているだけ、めったに抜けませんが、
カエシがないので、使い込むと抜けやすいかも?
もうひとつ、
特筆しておきたいのが、表皮です。
数あるタコエギのなかには表皮がすべすべしているものがあります。
独特の光沢があり、タコ寄せ感がありますが、すべって肉巻きはできません。
その点は、マルシン、ダイソーともにザラツキがあり巻いた肉がズレにくいです。
表皮を含め、どちらもハリミツの蛸墨族とほぼ同じ造りになっています。
同じような表皮、上から蛸墨族、マルシン、ダイソー