大洗港 藤富丸でのエギマダコ
2024.7.28(日)
マダイ、メバルなどがパッとせず、
前回のアマダイ釣りも撃沈されてしまったので、
本日またまた、マダコさんに癒してもらいに来ました。
am3:40 いつもの早朝出船
今回も用意したのは、大量の肉巻き爆弾、
今日もこれを海中に落としまくります。
コテコテ豚バラ巻きのエギ
仕掛けはこんな感じ
スピニングリール セルテートLT5000
竿はいつもの ダイワエギタコ H-180(ベイトロッド)
リールはスピニングですが、
このセットでブンブン遠投して爆弾投下の始まりです。
小さいながら最初の一杯
釣り座は左舷後ろから二番目、
ブログ友達のウロ〇〇さんは右大ドモです。
行程15分程度で皆一斉に爆弾投下、
このところ一番槍が続いていたので、今回も意気込みましたが、
開始から30分くらいで最初の一杯、小型でしたがうれしいボウズ回避。
その後、一時間近く音沙汰無し、
船長が次々ポイントを変えて、少しずつ那珂湊寄りに走ります。
しばらくして竿先が急に重くなったので、五つ数えておもいきり合わせると、
がつッと根がかり???
仕掛けが根がかったように、いきなり竿が上がらないのですが、
海底から持ち上がる感じで少しずつ上がってくるではありませんか、
「おー、これは大ダコに違いない」
驚きと嬉しさでテンション急上昇です。
でも、リールがスピニングなので巻きが重い、
1メートル上げるのに3~4秒かかる感じです。
そっそく横に中乗りの女将さんがタモをかかえてスタンバイ。
中層まで上げてくると、潮流に押されて更に重くなりました。
リールのハンドルが重くて、スムーズに回らず、カクカクと四角に回ります。
竿先がだんだんとポンピング状態になってきて、突然軽くなりました。
ウウワー、バラシちまったーーーー(涙)
この体験、しばらく引きずりそうです。
リリーフはFUNE-XT
竿は電動ヤリイカ210(硬竿)
その後、投げるときにベールが返ってしまい仕掛けだけ飛んで行ったのを機に、
中通しのヤリイカ竿にチェンジです。
リールもパワーのあるベイトリールダイワFUNE-XT
広く探るにはスピニングリールですが、
大ダコを上げるにはベイトリールでした(汗)、一長一短ありますね。
2キロきたー
その後、中盤に2キロの良型、
他のほとんどは500g前後の小型でしたが、あわせて6杯でした。
隣りの大ドモの方もしばらく6杯で並んでいましたが、上がり近くに1杯追加で
彼が竿頭となりました。
やはり、マダコには癒されます(感謝)
2キロゲットで、まあまあの戦果
若いころ鮎の友釣りをやっていたんですが、
そのころ仲間の間で話題になった尺鮎の話し
鮎は年魚ともいい、春先に生まれて秋に産卵して寿命を尽きるそうです。
ところが、生まれが遅かったり発育不全で産卵に至らなかった不遇な若鮎が
越年して尺鮎になるそうです(塞翁が馬です)。
タコも年魚の一種なので、
私くし思うに、昨年陽の目を見なかった不遇な若ダコが、
越年して大ダコになっているんじゃないかと。
皆んな、頑張って生きているのにごめんね~
魚よりもタコの方が殺生感あるのは私だけでしょうか(拝)?