船マダコ

 

ここ一か月くらいマダコ爆釣でにぎわう大洗沖、

やっと日程と好天が重なりました。

満を持して、友人と大洗港「藤富丸」さんに乗船です。

午前3:30集合で揃い次第出船、航程15分の大洗沖なので、

釣り始めは闇の中です。

 

いざ出港

 

水深約30メートル、オモリ指定は80号。

私の釣り座は左舷二番。

左が友人のH氏、右ははるばる横浜から来た方でした。

もう一人の友人Uさんは、船首お立ち台で釣ります。

開始から横浜さんが好調で数を伸ばし、左隣りの友人H氏もり負けじと連発です。

間の私は、相変わらずのスロースタート、やっと小さいのがひとつ来てくれました。

 

最初の一歩

 

二匹目も小型で、いよいよ焦りだす私に待望の大物か?

大ダコを海底から引きはがし、重いリールのハンドルをゆっくり巻きます。

私の短い経験からしても、3キロは超えるであろう重量です。

中乗りの女将さんが横でタモアミを構えています。

やがて水中にタコが見えてくると「え~、小さい」????

ソフトボールくらいの小ダコが2キロくらいありそうな石を抱えて上がって来ました。

石持ちはよくあることですが、期待が大きかっただけにがっかりで、

これで、しばらくは勢いに乗れませんでした。

 

 

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大石あるある

 

不調の私を尻目に、左右は数を伸ばしています。

私がやっと3杯目のとき、左のH氏は早くもツ抜けで、

2キロくらいのもあげています。

 

H氏、2キロくらい

 

後半に入り、

やっとツ抜けしたところで長いスランプ、

女将さんはエギの肉巻きが上手なので、お願いしてひとつだけ巻いてもらいました。

すると、これが大当たり、上がりまで怒涛の7連チャン。

結局17杯で上がりとなり、友人H氏(15杯)を抜きました。

右の横浜さんは24杯で竿頭、お立ち台の友人Uさんは20杯です

 

 

当たりエギ

 

 

小型メインですが17杯