鹿島港「幸栄丸」

 

友人に誘われて鹿島港「幸栄丸」のひとつテンヤ真鯛。

集合は朝4.00、乗合料金は12,100円(活きエビ料金込み)でした。

 

 

当日の幸栄丸はマダイ船、ショウサイフグ船、ヒラマサジギング船

 

 

船着き場のすぐ向かい左側が受付

右側と二階は休憩所と仮眠室

 

 

 

受付で代金を払い、チケットと氷をいただき乗船

 

朝のうちは食い渋り

 

鹿島港から大洗方面に航程40分程度、

荒天予報もありましたが、海は穏やかで、風も収まってきていい感じです。

潮も適度に流れていて、0.6号のPEラインが斜めになります。

乗船者は定員32名のところ18名程度。

仕掛けは一つテンヤの人が多いですが、タイラバやジグで釣る人などいろいろです。

私は、はじめは手慣れたところの固定テンヤでした。

 

私たちは左舷ミヨシの1番2番に陣取り、私は2番の好位置です。

さっそく第一投でハナダイが釣れて、今日は快調かなと思いましたが、

そのあとが続きません。

まわりもアタリが続かず、ホウボウがときどき釣れています。

 

やがて少しずつ好転

 

 

 

船はパラシュートを入れない横流し、

船長、中乗りさんとも若い方でキビキビとタモ入れやオマツリ処理と動きがいイイです。

 

やがて9.00ごろに、隣の友人に3.1キロの大鯛が、

私にも30センチを超える大ハナダイや小マダイが続き、

船上は次第ににぎわってきました。

 

そして、11.00の沖上り10分前ごろに、私にも強烈な引き込み。

ドラグがジージーとなり続けてラインが止まりません。

あっという間に30メートル近く引き出されてしまいました。

反対の右舷側に魚が走ったので、船べりから腕を伸ばしてもラインが船底にコスレそうで焦りました。

そのとき、隣の友人が仕掛けを上げて「こっちに回りこみなよー」と船首を空けてくれて、ぎりぎりで擦れないですんだようです。

さらに右舷側の人も場所を開けてくれたので、その後は少し落ち着いて対処できました。

このときはラインは50メートルくらいは引き出されたようで、ほぼ真横になっていました。

 

 

中乗りさんが、より大きく撮ってくれました(笑)

 

中乗りさんのアドバイスで、

少しずつドラグを締めて巻き続けること3分くらい?

魚の走り方からして、まわりの皆んなはヒラマサかカンパチだなーと

予想していましたが、

海底から魚体が見えてくると、青白でなく、うす白いではありませんか。

やった、マダイだ!

上がったのは3.2キロのメスのマダイでした。

タモ入れになったときは5キロあると思ったんですがね・・・(;^_^)

 

 

 

友人とダブル大鯛の記念写真

 

ふたりでの大鯛ゲット。

幸栄丸さんの大鯛チャレンジ賞も頂けて、大満足の一日となりました。

(パチパチ)