一つテンヤ真鯛五目
腰痛持ち同士の釣り仲間、I氏。
あさって彼が腰の手術入院となり、その後はお盆のころまで釣りに行けないとのこと。
せっかくだから行きますか、ということで二人で3/24(日)大洗港「藤富丸」さんに乗り込みました。
出船は5.00
波風ともにおだやかで、期待はふくらむばかり。
竿は予備を含めて二本持ち込みました。
今日は、二本ともスピニングリールです。
釣座は左舷トモの二人並び。
仕掛けをセットしてポイント到着を待ちます。
仕掛けは女将さんの指導で、一つテンヤの上に上針を２本付け。
テンヤと胴突きのハイブリット仕掛けです。
真鯛の食いが悪いときに、上針でハナダイやメバルをあわせて狙う釣り方です。
女将さんは「補助輪付き」とも言っています。
沖堤防越しに朝焼けが見える
航行約30分、
水深25メートルあたりからスタートです。
第一投から船中何人かが、早くもハナダイを釣りあげています。
いずれも30センチ超える良型のようです。
第三投あたりで私にもかかりました。
そこそこの引きでしたが、上がってきたのは25センチくらい、やや小ぶりなハナダイでした。
釣り仲間のI氏はハナダイや大きなホウボウとかで、短時間で５匹の釣果です。
私は２匹目が出ずに長い沈黙。
さらにミヨシのほうではハナダイなどがどんどん釣れて、
「ミヨシの〇〇さん、早くも15匹です」と船長のアナウンス。
好調スタートの釣り仲間
中盤での仲間の釣果
なにくそ～。。。。。。
私は竿を変えたり、仕掛けを変えたり、テンヤを変えたり、エビの付け方を変えたり、
反攻のきっかけをつかもうといろいろやりました。
その結果、35センチくらいのマダイ、
そしてハナダイの連発と、後半に入り少し調子が回復してきました。
少し追いついてきた私の釣果
上がり近くに40センチ近いマダイと、
ハナダイを数匹追加して上がりとなりました。
やはり真鯛は恰好いい
本日の私の釣果はマダイ４匹, ハナダイ12匹でした。
釣り仲間のI氏はハナダイ、メバル、ホウボウなどで18匹でした。
船中竿頭の右舷ミヨシの方はハナダイ込みで60匹近く釣ったそうで、
我々の釣果は足元にも及びませんでしたが、１日楽しく釣れました。
(感謝)