しばらく悪天候などで出船かなわなかったんですが、

かねてから活きエビ餌のテンヤ真鯛釣りをしたいと言っていた近所の友達と大洗港「藤富丸」にお世話になりました。

藤富丸は60台の船長のほか、いつも女将さんが中乗りで乗船しています。

 

友達は腰痛のため一年近く釣りをしていなかったので、満を持しての参戦です。

期待で前夜はほとんど寝られなかったそうですが、車の運転をしていただきました。

 

 


藤富丸、当日は波風ともにおだやか

 

 

5:00少し過ぎの出港ですが、港内で生簀のエビをすくったりする準備もあり、ポイント到着は6:30ごろとなりました。

水深40~50メートルくらいです。

 

テンヤ仕掛けの船長指定は基本8号テンヤ、固定式と誘導式は選べます。

また、この船だけでしょうが、初心者には女将がテンヤのリーダーに上針をつけた胴突き併用をすすめています。

女将さんいわく、「テンヤ初心者のひとは合わせができないので、大型クーラーに2~3匹ではかわいそうだ。上針をつければメバルやハナダイがたくさん釣れるのでお土産になるから」という趣旨だそうです。

 


女将さんまおすすめテンヤ+五目仕掛け、上針は手返しの良い2本または1本がおすすめです

 

 

常連の方が、

「朝のうすぐらいうちは真鯛は少ないけど大きなメバルとか来るから、朝のうちは上針つけたほうがいいよ~」

と言っていたので、私たちはおおせに従って事前に作っておいた上針2本仕掛でスタートです。

配られた活きエビは主にシバエビ?で40~50匹はいるようですが、小ぶりなのが多く、大きめのものをテンヤに、小さめのを上針につけました。

女将さんに後で聞いたら、まだ小型のエビが多いけど、暖かくなるにつれてだんだん大きくなるそうです。

 

配られたエビは流水に漬けて、飛び出さないようにタオルをかけておきます

 

 

船長の合図で仕掛けを下ろすと私に黒メバル、そのあと続いて赤メバルが来ました。

友人は合わせがうまくいかずに苦戦していましたが、20分くらいしてエンジンがかかり始め、大きなメバルを続けてかけたあと、キロオーバーのマダイが釣れてうれしそうです。

私もメバルと小アジのあとハナダイが来ましたが、陽が上ったころからアタリが遠のき、しばらく活性の低い時間帯が続きました。

 


メバルが多い朝一時間くらいの釣果

 

私たちは活性が落ちたのを機に上針のない普通のテンヤ仕掛けに替えました。

10時ごろからでしょうか、潮が動き始めたようでラインが斜めになり、まわりでもマダイ、ハナダイが釣れはじめます。

友達もキロオーバーの良型マダイを2匹追加して順調です。

 

私は上針を外したときからリールをベイトからスピニングに換えたんですが、

スピニングではラインの色変わりで水深を推し量ります。

4色半、つまり水深45メートルから探り下ろしているときアタリがあり、合わせを入れると大きな抵抗があるだけで動かず、一瞬根がかり?と思いました。

でもワンテンポ遅れて急に暴れはじめたので魚だと分かりました。

ドラグはいつも軽めに設定しているので、ジージーととまりません。

ハンドルを巻き続けながら少しずつドラグを調整して巻き上げます。

少し前に女将さんがカンパチを上げていたので青物かなとも思いましたが、中ほどまで来ても横に走らず、真下に突っ込むのでマダイだなと思いました。

いままでに大きなのを海面近くでバラしたこともあるので、これはバラしたくね~と慎重に巻き上げました。

ドラグはまだ緩め設定なので、ジージー言い続けます。

友達がタモを持ってスタンバイ。

あと少しのところでラインが船の下に入ってしまい、かなり焦りました。

それでも船底近くに朱色の魚体シルエットがみえたとき、安心とともに「マダイだっ」と声が出てしまいました。

それを友達が一発ですくい上げてくれて一安心。

やったぜ!!

 



71センチ、4.47キロでした

 

そのあとも、活性の高いほぼ入れ食いの時間帯が続き、

私、友人ともマダイ、ハナダイ、メバルなどあわせて15~20匹の釣果となりました。

竿頭の人はあわせて30匹くらいだったようです。

 

 

12:00ごろ船長の合図で上がりです。

いつもながら、上がりの合図は後ろ髪が引かれる思いでが、

私も友人も楽しい1日となりました。


脂ののった真鯛、刺身、塩焼き、ムニエルでいただきました(命に感謝)