孤独死について書いたので
本日は人が亡くなる賃貸のお話。
私の母はグループホームを運営してました。
※父も他界し、施設長の母が高齢になったため、数年前に閉所。
入居費は毎月17万。
3食付き、鍵付き個室、介護なし。
田舎で毎月17万。
プチ富裕層向けです。
介護がないとはいえ高齢者。
病気が悪化したり、突如発作がおきたり
不慮の時は何度もありました。
そんな時、母は
「逝かせてあげたほうがいい」と
よく言ってました。
高齢者グループホームという賃貸の形は
たくさんの方を見送ります。
健康で、家族がいて
お金はたっぷりある
(億の方もチラホラ)
でも、一人で施設に入居していて
ご家族が面会にくる事はほとんど無く
「お金があったって、そういう事なのよ。」
葬儀の手配・最後の診察や
警察に立ち会ったりしながら
よく言ってました。
お金のある無しや
生き様と
最後の迎え方は
=(イコール)じゃない。
死んでしまえば何も無い。
生きてるうちが大事で
何でも挑戦しないと勿体ない。