心貧しき人は外見等にこだわる
今までのブログを読んで頂いた方、本を読んで頂いた方はご理解頂いているものと存じますが、心の命は永遠に続いてきています。永遠の命（心）は、心の次元（本 P１７１〜１７４）により六道輪廻しています。その点については、仏教は的を射ています。
私たち地球星人は、今生人間として生まれる事ができました。この事そのものが、人間としての最高・最大の幸せであり、最大の現世利益です。（本 P１３７）
それにも拘らず、またも感情・情理心での、目先の楽しみを追う有害無益な人生を繰り返しています。欲望いっぱいの生命活動で心を汚した結果、死後、又下霊界や地獄界で苦しむのでしょうか。自ら選んで。
宇宙全体は因果応報システムになっています。宇宙の一部・一員である私たち地球星人はもれなくそのシステムに組み込まれていますので、今生の生き様がそのまま肉体を離れた後の行き先（次元）になります。（本 １−１２〜１−１３項・P１７２・巻末図表「死後どこへ行くか事前にみんな自心で解ります。」）
そうならないために、同じ事を繰り返さないために、今生こそは、永遠に変わる事の無い本当の幸せとはどういう事なのかに気づき、心づくり（自心改革）をし、皆で永遠の本当の幸せを得ていきましょう。（本 １−１項・９−２項）
心貧しき人は、外見・持ち物（含 権力・名誉・地位・肩書等）・建物等にこだわります。それが、永遠の命（心）から見た場合、「まやかしの自分」である事に気づかず、感情・情理心を目一杯ふくらませて、幸せと錯覚をした生命活動をしています。（＝デコレーション人生、見栄人生）
心豊かな人は、外見・持ち物・建物等にこだわらないために、理性心以上のシンプルな生命活動をしています。（＝実質人生）要る物は、「全生命活動に必要かどうか」で、「感情心での欲しい物ではない」からです。
私たち地球星人皆が心豊かになれば、外見・持ち物・建物等にこだわりが無くなり、その分だけ、私たち地球星人の生命源である地球自然を傷つけ破壊する事が無くなっていきます。（本 ３章）
異状気象・天変地異が益々激しさを増してきています。（本 ７−３項）今のうちに気づき改めていきましょう。
宇宙・地球・人間が動けている根源エネルギーは、神のエネルギーです。（本 ７−４項）従って、生命活動をしている全ての存在は、表現を変えると、全て神の子ともいえます。
なのに地球星の生き物で、これだけ地球を傷付け、荒し・殺し回るのは、私たち人間だけです。
因果応報システムに順じて考えても、そう長く続くわけはありません。
私たち地球星人の本来の人生目標は、感情世界（五感で感受する世界）で欲望を満たす陰の喜び（自己満足・楽しみ）を追求するためではありません。そのさまよう人生から目を覚まし、理性心以上の永遠の本当の幸せを得ていきましょう。
小生は、自分の見る目の無さが全ての原因で、判断ミスをして、人にいっぱいだまされ、仕事に失敗をして（家を１＋５軒を含む）全財産を無くす事３回。バカ以外何者でもありません、同じ事を３度も繰り返すのですから。
これ以上生きていてもしょうがないかな～と思うこともありました。でも、そのお陰で、生命活動（＝生活→人生）の本来の気づきを与えて頂く事ができました。それで皆様にお伝えさせて頂く事ができます。
本巻末の『自分で「自分の心質や内容」を見つめたい時のチャート例 心の基盤別思考回路』も当初は自分の修正点を見つけるためにまとめ始めました。
生きていて本当に良かったです。
あしたもあさっても、その次も生きてゆきます。自分と同じように皆の本当の幸せのための実践をしながら。
どんなに体に負担があろうと、どんなに苦しくても、本 P１０６の永遠の愛の神様のメッセージを信じて。
全存在の全ての永遠とわの幸せを心の底よりお祈り申し上げます。
２０１３年４月１８日
江田 拝
（２０２２年１１月再編集）
【江田裕典 関連書籍】
２０２２新 なぜ命はあるのでしょう？
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気づいて地球星人（小冊子）
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【YouTube 江田裕典からの伝言】
https://youtube.com/channel/UCEMPQIoeha-V9M1CKKruLVg