多くの方々が気づけず錯覚をしている「本当の幸せ」とはどういう事でしょう。
視野を大きく、視点を多く持つと気づけます。
幸・不幸心は心にありますので、心の持ち方、あり方、想い方等によりどのようにでも変わる事であり、変える事ができる事柄である事が解ります。
又、人の心は千差万別ですので、幸せの内容も千差万別になりますので他の人とは比較できません。
しかし、肉眼思考の目先目先の満足をという単なる幸せをという事ではなく「本当の幸せ」という事になると、少なくとも下記の要件を備えていなければならいのではないでしょうか。
（「本当の幸せ」を考えるについて）
1. 普遍性があり、永遠に変わらない事柄である事。
2. 全人類に無差別な事柄で、平等にチャンスがある事。
3.不変はありえない物には「本当の幸せ」は存在しない事に気づく事。
4.宇宙が始まって以来無くなったものはなく、例外的に人間だけ無くなる事はなく、私達地球星人は「永遠の命（心）」を授かっている事に気づく事。
気づく（悟る）と本当の幸せが
宇宙の中の一部・一員の私達全人類は、宇宙が始まってから不変の事実・現実・真実の宇宙全体共通法則（＝宇宙総体真理）（本 ４章）に気づき悟ると本当の幸せが得られます。
その気づき（悟り）方法例
自分の思い（自我心・小我心）を優先・先行した日々の生命活動（＝生活→人生）ではなく、宇宙全体の事実・現実・真実の宇宙全体共通法則（＝宇宙総体真理）を客観的に見つめ、それに順じた逆算的思考の心（無自我心・大我心）を持ち、それを心の土台・思考元理・心のよりどころにすると、「無不幸心（本当の幸せ）」が得られます。（本 巻末図表「自分で『自分の心質や内容』を見つめたい時のチャート例 心の基盤別思考回路」）
本当の幸せは、感情心からではなく、理性心以上の心から生まれます。（本 P１９０図表）
人間として命（心）を授かった以上の幸せはありません。何のために人間としての命を授かったのか、その目標・共通使命に気づきましょう。〔本 巻末樹型図「なぜ人間としての命（心）を授かったのでしょう」〕
授かった永遠の命（心）の「本来の生き甲斐」に辿り着きます。
２０１７年８月１８日
江田 拝
（２０２２年１１月再編集）
【江田裕典 関連書籍】
２０２２新 なぜ命はあるのでしょう？
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気づいて地球星人（小冊子）
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【YouTube 江田裕典からの伝言】
https://youtube.com/channel/UCEMPQIoeha-V9M1CKKruLVg