差別・企業競争・テロ・戦争等をするために人間としての命を授かっていません。
年々激しくなる地球全体の異状気象、天変地異の激化時代。それだけに終わらず、差別・企業競争・テロ・戦争がより激しくなって来ている私達地球星人の時勢です。私達地球星人は、根本からの「意識の大変革・本当の進化」をしなければならない時に来ています。そうしなければ、宇宙全体の共通法則の中の因果応報システムに順じて多くが自滅してゆく事になるでしょう。
家族意識・企業人意識・部族意識・国民国家意識・民族意識・宗教団体意識等から「地球星人一家族的意識」へ、そして「宇宙の中の一部・一員意識」へと、宇宙全体の事実・現実・真実の視野・視点に基づいて心を広げなければならない時が来ています。
目先の事に心が奪われる肉眼思考人間から、永遠の命（心）と宇宙全体の事実・現実・真実を思考元理にした心眼思考人間に自心改革をする必要があります。
そうすると、永遠不変の本当の幸せを得る事もできるようになれます。
宇宙全体は、宇宙が始まって以来不変の「無実体システム」で一元統一化されています。（本 ４―２項）
だから、宇宙全体は絶対平等存在体制になっており、植物の命・昆虫の命・動物の命・人間の命も、地球も宇宙全体も、皆平等存在です。
しかし、私達地球星人は、自分の都合の思い込みのエゴ自由心で驕り高ぶり、差別をするばかりでなく、地球星自然を傷付け破壊し尽そうとしています。
これだけ異状気象・天変地異が激しくなって来ているのに未だ気づかず、改めようとしません。
心眼思考で判断をして、何故前もって手を打たないのでしょうか。極めて大規模の様々な天変地異を目の前で見ない限り気づかないのでしょうか。それでは、あまりにも遅すぎます。
今の間に気づき、陰心・闇心人間から、陽心人間に自心改革をする必要があります。
そして、皆が本当の幸せな生命活動（＝生活→人生）ができるように、今の弱肉強食のピラミッド型の物・金の欲望追求の資本主義社会から卒業をして、絶対平等存在体制を前提にしたフラット型の「宇宙共通主義社会」に大変革をしてゆきましょう。
そうしなければ、私達地球星人の多くは生き残れないでしょう。宇宙全体の共通法則の中の因果応報システム（悪因悪果、善因善果）も、宇宙が始まって以来不変に続いています。
今回、昆虫や動物等ではなく、人間として命を授かったのは深い意味があります。
自分の前生も含めて汚して来た地球と宇宙自然万物に感謝をして、おもいやりの心（陽心エネルギー＝清め作用）をもって日々の生命活動（＝生活→人生）をするように人生観の根本を変えましょう。
地球と宇宙の調和が徐々に回復してゆく事が可能になってきます。
私達人類は、物や愛を欲しがるために人間として命を授かったのではありません。逆に、与えるために人間として命を授かったのです。又、それが人間本来の共通使命です。
宇宙と地球の調和バランスをとる事は、昆虫・動物ではできません。宇宙全体までおもいやりの心を広げる事ができ、調和促進ができるのは私達人間なのです。
先ず、宇宙・地球の全ての幸せを思う、「おもいやりの心（陽心エネルギー・清め作用）」の祈りを毎日実行してゆきましょう。いずれ、大きな効果が出て来るでしょう。
それが私達地球星人の生命活動の心の基盤の一つになると、やがて地球星全体の平和と、本当の幸せが実現できる最大要因がクリアできた事になります。
これは、心がけ次第で私達地球星人皆が平等にできる事で、いかなる宗教団体とも無関係です。
２０１５年２月１３日
江田 拝
（２０２２年１１月再編集）
【江田裕典 関連書籍】
２０２２新 なぜ命はあるのでしょう？
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気づいて地球星人（小冊子）
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【YouTube 江田裕典からの伝言】
https://youtube.com/channel/UCEMPQIoeha-V9M1CKKruLVg