統合失調症との共同生活 -8ページ目

アルコールの離脱症状で不安、焦燥感というものは出てくるようだ。

今、本日二回目の散歩に出かけてきたが人通りも早朝と違って多く、車も走っている。

なんだか人に絡まれそうで不安になって帰ってきた。

 

人混みに出るとチワワが大型犬の群れの中に混ざったような不安感が襲ってくる。

何か悪いことの標的になりそうな嫌な予感がする。

よく聞く手の震えや幻覚などはないので良かった。

 

人が怖いという感情は飲酒を始める前からあったのだが、飲酒を始めてから強くなった気がする。

それで怖いからまた飲んで酔っての繰り返しだった。

 

酔っていると不安や恐怖がどこかへ飛んで行ってしまうのだが、素面になったときにまた戻ってくる。

不安と恐怖の正体は、人は何をしてくるか分からない生き物だという点だ。

これはもはやどうしようもない。危害を加えてこないことを祈っておくしかないだろう。

なるべく人との関わりを排除して安心、安全な場所で過ごしたい。

みんなが起きて活動しだして車のエンジン音が聞こえてくる。

騒音が自分に対して向けられているように感じてしまう病気のために不安になってくる。

不安になると酒に酔って不安を解消したくなる。

 

いつも飲んでしまうパターンである。

この音が自分に対して向けられているように感じるという症状には薬が効かない。

簡単に言ってしまえばただの自意識過剰と言えるのだが、分かっていても自分に敵意や悪意があるのではないかと考えてしまう。

 

あとは人が怖い。

相変わらず居留守を使っている。

こちらに何の用事もないのに訪ねてくる人がいるというだけで怖い。

 

不安も恐怖も酔ってしまえば消える。

だからアルコール依存症になってしまう。

 

中毒になる前に辞めないと、本当に大変なことになる。

そう分かっているので今飲酒欲求と闘っている。

 

素面の私はひどく怯えている。

不安と恐怖に満ちている。

 

安心して過ごせるようになる日ははたして来るのだろうか。

音が苦手だ・・・。声も。

 

今は断酒というよりも禁酒だ。

禁じている。

 

とりあえず今日一日を素面で乗り切って、明日また不安と恐怖と闘って、飲酒欲求がなくなるまで耐えて、

それからが断酒と呼べるだろう。

 

不安と飲酒には密接な関わりがあるのだなあと思う。

人が怖くなくなればいいのだが、怖い思いをたくさんしてきたので難しい。

 

あとは何度も言うが暇、この膨大な時間を素面で何して過ごすかだ。

何もやる気がしないのだが、何もしないでいるのは退屈で時間が長くて苦痛という矛盾した感情に悩んでいる。

これは統合失調症の陰性症状のせいだ。

 

陰性症状になってもうすぐ一年くらい経つだろうか。

時間が解決してくれるものだと思っていたがなかなか良くならない。

やっぱり飲んでいる抗精神病薬の副作用なんじゃないかと思っている。

 

ただ素面でジッとしているだけなのに、精神的につらくなってくる。

なんだか嫌な予感がして不安である。

酔っていないからかもしれないし、ただの二日酔いのせいかもしれない。

 

なんだか漠然と不安感がある。

これが離脱症状ってやつだろうか。

 

なんだか悪いことが起きそうで怖い。

 

不安になると、私は酒を飲んでしまう。

脳がそれを学習して私に不安感を与え、酒を飲ませようとしているのかもしれない。

 

連続飲酒を始める前の素面で過ごしていた時期にも、漠然とした不安感があった。

それが嫌で飲み始めたのだからこれはなくならないのかもしれない。

 

私は酔うと不安を感じなくなる。

でも酒を頼るわけにはいかない。

 

となると、薬を頼ることになるのだろうか。

これ以上薬は増やしたくないし、むしろ減らしたいくらいなのだがとにもかくにも不安である。

 

とりあえず朝の散歩に出かけてタバコでも吸ってこよう。

今日一日平和でありますように。