カシワバアジサイの隣で咲く
クレマチス【流星】
カシワバアジサイの樹勢に負けて
年々花の勢いが衰えてきた
そろそろ 挿し木で
保険苗を作った方がいいのかもしれない
アジサイの花色
ウズアジサイの奥で咲く
ピンク色のアジサイ
わが家で唯一酸度調整しなくとも
鮮やかなピンク色に咲く
ウズアジサイがピンクに変わると
【オタフクアジサイ】と呼ばれるそうな
いつか【オタフクアジサイ】に
咲かせてみたいのだが…
ご覧の通り
何故 これだけがピンクに咲くのか
不思議でならない
昔は不燃ごみを地中に埋めていたようで
穴を掘ると様々な空き瓶が出てきます
土をアルカリ性に傾ける
薬瓶でも埋まっているのであろうか?
母の形見の↓のアジサイも
貰って来た時は可愛らしいピンクだった
ウチの庭は酸性度が強いみたいで
真っ青になってしまう
銅葉のユーパトリウム チョコラータとの
色合いが気に入っているので
これでいいのかもしれない
【コンペイトウ】と呼ばれるアジサイだが
今はピンクぽかったが徐々に
青っぽくなって来た
だいぶ昔
娘から母の日に貰ったアジサイだが
地植えにしたら案の定青くなってしまった
再度 ピンクに咲かせたくて挿し木して
鉢植えにしていたらピンクになった
ピンクに咲く土に変えれば
もっと綺麗に発色できそうだ
こちらは一般的なハイドランジアだが
放置していたら発色がイマイチ
3年前の
ハイドランジアと比べて見て下さい↓
3年前は鶏小屋を掃除した時に出た
土などを株元に振るっていました
今年は鶏も居なくなったので
何もしていません
こんなにも
発色が違うものなんですね
参考までに
趣味の園芸の書籍の受け売りです
青色に咲かせたい場合
ミョウバン(ナス漬け用)を1000倍に薄めて
11月と蕾が色づく前に7~10日置きに2回
株元に与える(土を湿らせてから)
ピンク色に咲かせたい場合
アルミニウムが吸収されると花色が濁る為
土を中性にしてアルミニウムを溶けにくくする
リン酸分の多い元肥を入れてアルミニウムと
結合させると水にとけにくくなり
アジサイに吸収されずピンクが
鮮やかに発色する
わが家には
ピンクなのか青色なのか色合いが
ハッキリしないものが多いです
わが家のような酸性が強い土壌では
鉢植えで酸度調整した方が
いいのでしょうね
という事で私の推測
もしかしたら
最初の鮮やかなピンクのアジサイの下には
リン酸分の多い物が眠っているのでは…
と言う結論に至りました
いかがお思いですか?
野の葉