乱高下する気温に体力がついて行けず
夏風邪をひいてしまい
喉がヒリヒリします
既にアジサイの切り戻しをした方の記事を
チラホラ見かけるようになりましたが
当地は今が最盛期です
母の日の定番プレゼントで
娘から貰ったアジサイ
鉢植えの時は ラブリーなピンク色でしたが
地植えにしたら青いまま・・・
このこをピンクにしたくて
色々試しています
↓の青いガクアジサイ
爽やかなブルーでお気に入りです
この枝を挿し木して
ピンク色に咲かせられました
土の成分によるということは知っていますが
わざわざ高価な専用の土を買わないで
咲かせられないかと
色々試した処
私流ですが
たまたまある結論を得ました
鶏小屋の掃除で出たゴミや土を
色を変えたいアジサイの根元に散らしたら
↑同じ品種でも
これだけの違いが出ました↓
↑には何も施していません
天然の雨だけです
元肥にリン酸分を多く含んだ土だから
上手くいったのかもしれません
同じ株でも根が触れる部分によって
咲き分けたようになりました
この枝はそろそろ成分切れのようで
斑(まだら)になってきました
花が終わって剪定する時
鶏さんの恩恵を受けましょうか
たまたまこのような結果になったので
偶然かもしれません
全面的に責任を負えませんので
大事な枝を枯らさないように
まずは挿し木をしてから
参考にして下されば
幸いです
「趣味の園芸」の本には
ピンク色に咲かせたい時はリン酸分の多い液肥を
青く咲かせたい時には焼ミョウバン(ナス漬け用)を
薄めてかけると・・・
6月号に載っていました
私も娘から貰ったアジサイを
これから挿し木をして
次年度にリン酸分の多い元肥を入れ
イチから植え直そうと思います
↑大木になった原木にはミョウバンをかけて
真っ青に咲かせようと思います
最後までお読みいただき
ありがとうございました
野の葉