2024年5月ネフローゼ症候群と診断され

治療を開始しました

5月16日入院開始

5月18日からプレドニン服用



こちらの続きです





2024年5月15日(水)



封筒を開けると

緊急という文字が目に飛び込む


市の指定されている病院に行くように

書いてあるその紙を見て




また勝手にいつもの暴走をしてしまったーえーん




でもチャリで10分のところでよかった

電車で二駅先まで行ってなくてよかったー悲しい





泌尿器科には事情を説明してキャンセルしてもらい


息子に謝って外に出る💦





息子は文句も言わず


不機嫌にもならずついてきた




外の自転車置き場で


どこの病院にするか考えた


息子は暇そうに自転車の後部座席で水筒のお茶を飲む




4つ病院名が書いてあるが


どこも大きな病院っぽい名前だった





①ASDで息子が通っている小児神経科のある病院


②誰もが知ってる大きな大学病院


③数日前に呼吸苦で行った感じ悪い看護師のいた病院


④初めて聞いたどこにあるかもわからない病院





③と④はすぐ除外


もし私が緊急性を感じていたなら


②も充分選択肢に入ったが




全く緊急性を感じず


ただ異常なしの判定をもらうためだけに


行くつもりだったので



比較的自宅から近くて


普段小児神経科に行き慣れている


①の医療センターに決めた





自転車置き場から病院に電話


「学校検尿の異常で緊急対応お願いします」


と告げるとすぐに


「検診担当にお繋ぎします」


そう言われて


検診担当の方に尿検査で蛋白4+であることを告げ


「後ほど医師からお電話が行きますので

 よろしくお願いします」


と言われて電話を切る



今日すぐに予約とれるわけないか…




仮に今日来てくださいとなったとしても


自転車では行けない



車をとりに帰ろうかと息子に話すと


「今日の田んぼを見に行きたい」


と言う





そうなんだー!田んぼもう一回見たいんだ!


自分たちで植えた田んぼを見たいのね



私は嬉しくなった


息子は本当に田植えが楽しかったんだ




そう思って田んぼまで自転車を走らせるチュー




田んぼに着くと


「あー!さっきのとこだー!

 僕たちが植えたのはこのへんだな」


嬉しそうに自転車を降りて


田んぼを眺めている




息子は


「水、触ってもいい?」


と私に聞き


田んぼの端っこの方の泥に指をつける



普段あまりそういうことは好まない方だと思うけど


自分たちで植えた田んぼに愛着があるのかなと思った




すると先程の医療センターからの着信



「小児科医師のHです

 いくつか質問させてくださいね」


とベテランそうな男の先生から電話がかかってきた






次に続きます