6月６日も韓国岳から大浪周回へ 晴れのち雨でした。
山友さんと・・(*^^)v
今年の韓国岳のミヤマキリシマは例年ほどではなくて・・
少々寂しいでしたが、、それでも季節を忘れずに咲いてくれたことに感謝です・。
上の写真は、、韓国岳からの下りのミヤマキリシマと大浪池です
雨がぽつりぽつりと降り初めていました。 晴れてなくても・・この景色は有難いでした。
先ずはコース通りに↓えびの高原から登山です。
えびの高原は硫黄山の有毒な硫黄分からなのか？？・花は？よくありませんし
一帯の赤松が枯れて茶色の景色になっています。凄くショック！！殺伐とした
景色へとなるのかと心配になります。硫黄山の火山活動が早く終息してくれると良いのですが・・・
硫黄山は相変わらず‥‥ゴーゴーと音を立てていています。・・・↑コウモリ草です
↑は、コガクウツギです、白く見える部分は額だそうです、中のお花も可愛いですね。
甘い花の香りの包まれながら、、登っていきます。
五合目を過ぎると景色も広がるのですが、、どんよりしています。
五合目のドウダンツツジです。真っ赤がとても綺麗に咲いていました。
ドウダンツツジも可愛いですね、秋は紅葉で楽しめます（韓国岳の下りでも多くみかけます）
↑何時もの韓国岳ですが霧で火口も見えないです、、展望もあまりないのですが・
何時もの、、この先の獅子戸岳への道を奥へと進み・・・峰々を隠す雲を目で追いながら
至福のランチタイムを過ごしました。
時折見える新燃岳、、高千穂峰は全く見えず・・・でしたが、、
休憩の一時間は雨に降られずでした。
山頂火口壁のツクバネウツギと岩場に低く咲いて健気と思うミヤマキリシマです。
待っても景色は変わりないので、、分岐を大浪池へと下山します、目の前に大浪池を見て・・
急登で木道階段が続くのですが、、現在、、朽ちた板が多くて、、足を乗せるとグラグラしたり
外れていたり、、です。用心の下山でした。 郭公が鳴いたりソウシチョウの声が聴こえたり
森へと下る道は、、ハラハラしながらも楽しい楽しい下りでした。
大浪池周回路へと入りますと、、ミヤマキリシマは散ってる所が多いのですが・・・
私の希望に、、有り難い↑残っていたミヤマキリシマと大浪池です。
大浪池の登山道に入る頃から雨が降り始めましたが、、合羽の上だけ着て、、のんびり山旅です。
登山者は天気そのままに少ないのですが・・。
半周廻った大岩で、、人の声がしてきます。
その声の人達は、、大山蓮華の花探し＾でした。 小さな蕾を見つけたそうですが・・
開花は未だのようでした。 池への断崖に咲く大山蓮華です。少し危ない崖に咲くので、、
話だけ聞いて、、次回また期待しましょと納得しました。
大浪池から雲の中の韓国岳です。 避難小屋で再びの珈琲タイムして、小雨の中を下山しました。
大山蓮華↓
登山前にえびの高原の駐車場奥に植えらえてる大山蓮華の花です。一輪だけ咲いておりました。
青空ですと映えるのですが、、それでも嬉しい大山蓮華でした。
夏霧の解けるを待てず下山する
ご訪問(^▽^)/有難う御座いました。