サマーウォーズ スタンダード・エディション [Blu-ray]/神木隆之介,桜庭ななみ,谷村美月
¥5,040
Amazon.co.jp
小学生の息子と娘が、大変気に入ったアニメ映画。



アメーバとクラウド?をミックスしたようなサイバー空間が

現実世界を牛耳っているの。


警察も医療も、行政システムはすべてこの

「オズ」というエージェントが支配。

でも、堅牢なセキュリティがやすやすと破られて

子供たちが見えざる敵とバトル!

あくまでも、バーチャルの中で。

アナログとハイテクがいったりきたりする

その落差が、

あるかと思うと、そうでもなくて

ネガポジ対比が次第に混沌としていく痛快さきらきら


そして、

最後の最後で、人を救済するのものは

いつもはうっとおしくて、うんざりさせられる生身の人脈!


見終わって、わが子供たちは、こう言った。

「いいなぁ、こういう実家って」星

人は、クールな顔してホントは濃密な関係を

本能的に求めるものなんだなぁ。



ノーベル化学賞の田中耕一さんが、

原発事故の調査委員会に加わっている。


多分、おそらく・・・・

縦割りの官僚システムでは、それぞれが、

これまた縦割りでナンチャラ調査会をこさえていると思う。

もったいぶったアセスメント機関が、いろいろ立ち上がっているらしいけど

田中耕一さんがメンバーに入っている委員会、と聞くだけで

それならば、実直な調査が行われるかも!と

希望を抱かせてくれる。


それくらい、田中耕一さんのイメージは正義と結びついている。

そして

蓮ホウ女史に

「二位じゃだめなんですか?!」

と、予算をタスクフォースされそうになった、アノ時に

立ち上がったノーベル賞受賞者のお歴々を

思い出した。

日本が、国をあげての技術立国であり続けることに

尽力を惜しまない、あの権威保持者たちを。


テクノロジーなくして、

過去も未来も、日本の存命はかなわない。

うん、うん。

確かに。

なんか、最近中国の後姿が、遠くなってきたよな気がするけど

日本独自の精査なエンジニアリングが

今後も続かなきゃ、どんづまり感が否めない。



スパコンのために立ち上がる、ノーベルプライズたちは

この科学的人災に際して

田中耕一さんがとったアクションを、どう受けるだろうか。



宮台教授の就活原論/宮台真司
¥1,260
Amazon.co.jp
宮台先生と、内田樹先生は、どちらも

未成熟で使い物になりそうにない若者に

途方もなく絶望してる。

だから、彼らは目に映る「愚民」へむかって

いつも喝を入れてる。

んで、喝を入れられる愚民の私は

宮台先生の本を読むと、マゾヒスティックに心地よくて

内田先生の本を読むと、いちいちカチンとむかっ腹立つ

この違いは、ナンだろうか。


ヒツジのように従順で、画一的な学生を

企業に送り出す宮台先生が

懇切丁寧に就活サバイバルの案内人に名乗り出て

ひと肌脱いでくれているこの書は

先生の憤懣やるかたないお気持ちが

そこここに満ち溢れている。


有名大や有名企業ブランドにうつつを抜かしている大バカものが

この日本を、こんなにしちまったのに

就活となると、また親の喜びそうな美辞麗句まみれの

フレキシビリティ皆無な組織を好むとは!

と、一喝。


いわく、

就職活動は、「ナンパ」である。

相手(企業)の意図を読み取り、いかようにも対応する。

マニュアルは会得するが、マニュアルはしょせん、

それ以上のものではない。

反応がイマイチでも、挽回するチャンスは自分次第である。



「ナンパ」。

今どきの草食系が、もっとも不得手とするところ。


たくさんお勉強もして、

たくさん恋愛もせよと、

凄腕ナンパ師の宮台真司先生はおっしゃっている。

イエイ手