エクソシズム [DVD]/ソフィー・ヴァヴァスール,スティーヴン・ビリントン,リチャード・フェリックス
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反抗期真っ只中のティーンエイジャーが

こともあろうか、自分で悪魔つきを自覚する!

自分の内部には、悪魔がいる・・・・。

と確信して、牧師である叔父さんに

悪魔祓いを依頼したら・・・なんと。



聖職にかえりとこうとする野心をもつおじちゃんに

うまうまと利用されて、孤立無援。

身体は、邪悪なものに支配されちゃってるのに、あ~どうしよう!

という、物語。


なんで悪魔にのっとられてしまったのかといえば

楽しいコトいろいろ、ママに禁止されて

友達と行くつもりだったライブもダメ出し。

も~、ホントにママ大嫌い!

ってことで、悪ふざけして“イギリス版コックリさん“をしたら

実際、きてしまった!悪魔が!



母と娘の相克がベースになっての悪魔エクソシズム。

なるほどひらめき電球

思春期の娘は、悪魔のごとき、まがまがしさね小悪魔ピース

大好きだったかけがえのない存在が、

うとましく立ちはだかる壁になったとき

反抗という形で、立ち向かおうとする。

憎悪は悪魔に魂を売るほどに深い!


と、

お年頃の娘のディープな精神世界は

とっても危うい深淵を歩いているのよね。

そこに加えて

女の表層には逃げられないセクシャリティが

貼りついているんだもの、

思春期を乗り越えるのは、なかなかハードな問題です。

なーんにも考えずに

ヘトヘトになるまで部活に打ち込むことができれば

そのほうが幸せだ~!





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エレーター

右上矢印がないだけなの。

でも、なんかププぷぷッ(笑)


14歳からの原発問題 (14歳の世渡り術)/雨宮 処凛
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無念・・・としかいいようのない

フクシマの原発の歴史が手に取るようにわかる本。

今のずさんな状況を見るにつけ

「なんでまた!こんなことに!」

と、無力感におそわれる。



だけれど、

もし、私が1960年代にもうすでに大人で

福島県に生活していたならば

原発誘致にYESを投じていたと思う。

絶対に。

この本を読んでそう思った。


「夢のエネルギー」

「巨大公共事業」

「雇用増大」

「クリーンで低コスト」


こんな美辞麗句をばらまかれ、出稼ぎなしには立ち行かない地域が

原発誘致の勝利へと踊ったのだ。



そうして、原発に数千億のカネが動き

地元も、地元じゃない民間のメーカーも

ゼネコンも、トップから末端まで

補助金漬けのブクブクへ。

開沼博さんによれば、教師と郵便局員以外は

なんらかの形で原発に関わっているだろうと言う。


そのような空気の、せまいコミュニティで

原発に異を唱えることができるだろうか。


だけど・・・・

次の世代の子供たちに残せるものが

結局、負債と汚染になってしまった今

責任をまったく感じないで、

安穏とした老後を過ごすメンタリティって、アリなのか?