早朝は意外と空気が冷たくって、白い煙も安心している。
コーヒーを飲みたいな。

例えば、誰かとお酒を飲みたいな〜と、言うとき、誰と飲みたいかって大抵決まっている。ひとりか、多くてもふたり。
誰かと過ごしたいなんて思うこと滅多にないけれど、SNSなんかで辛抱たまらず、お恥ずかしいことですが、遠回しに誰かと過ごしたいと言うとき、過ごしたい人は明確に決まっているから、誰かと過ごしたいわけではなかったね。
ある程度みんなそうなら、真意は伝わるね。
飲みたいひとりふたりの人は、連絡先も、知りません。誰とも飲めないね。
また飲み会を断ろうと思ったら、断れないタイプのものだった。フーゥ。

futatsukukuriという服のブランドをやっている女性の、書く文章が好き。
ブログというほど更新されていたり、時に広く外に向けた雰囲気でないけれど、強く穏やかで自らの舵を手放さない価値観にとても素敵な人だなぁと思う。
更新、特にされていないのだけれど過去の文章を何度か読み返したり。
旦那さんやお子さん、大切なご家族との生活を大事に過ごしている様子や気持ちも伝わってくるのだけれど、それでも彼女は何だかいつも悲しそうで、たとえ大切な人や守るものができたとしても悲しい人はずっと悲しいんだなということを目の当たりにするようで、少し怖い。
その気持ちを彼女は服作りに落としこんで、だから彼女のつくるものも素敵だなあと思う。彼女のことが好きだから。
悲しいから服を作るんだな。もちろん、嬉しいときも。その嬉しい服を、まだ小さな娘さんが着てたりして。大切な人に自分のよろこびを纏ってもらう、なんて素敵なんだろ!
穏やかな生活、大切な家族、幸せな時間を手に入れても、そこにある悲しみを忘れないこと。強さが必要だ。
彼女の文章を読むときと近くいい気分で読めるのが、稲荷直史さんの文章。
最近タンブラーで書かれているね。
彼のことや曲も、ほとんど知らなくて申し訳ないのだけれど、彼の書く日記のような文章もしなやかで気分がよい。やっぱり、いつも何だか悲しいけれどね。
たくさん本を読む、読んできた人っていうより、気負うことなく本を読める人なんだろうなって感じだ。生活の中で自然に本を読むんだろうなって。
futatsukukuriサンの方は詩に近い文体で書くのだけれど、稲荷さんは小説に近い文体で書くから。近現代の日本の純朴な作家のように。
別に、いろんな人のブログを読んでまわる習慣はないのだけれどね。
読みたい文章を、読みにいくだけ。大好きな詩人の詩集を開くのとおんなじだ。

朝の冷たい空気に、ひとりこうしていると少し気持ちが落ち着くな。
毎日悲しみに負けて、ゾンビみたいになっているのだけれど。
余裕がなくて塞ぎ込んでいくいっぽうで、撮影を減らそうと画策している。
だけど余裕ができることなんて、悲しくなくなることなんてこの先あるのかな?

25センチくらい髪を切ったのだけれど、もう少し切っても良かったな。
日和ってボブって雰囲気にしてしまった。いまここにきてボブっていうのもね。髪が多くてマッシュになってしまうし。いまマッシュボブっていうのもね!
近々もう少し切ってもらいに行こう。
CONNECT歌舞伎町のとき、羊文学のヒロアさんお見かけして、美容師さんに「これだと少しマッシュ過ぎるんですが……」なんてヒロアさんの写真を見せたりもしていたので、何だか足早に過ぎ去ってしまったよ。もっとボブっていうかショートにすれば良かったな。

何度も言うようだけれど、あれからもう1年かぁ、という気持ちでいる。このところずっと。
みんなは何から1年かな。
わたしは恋わずらいがそろそろ1年になりそう。恋なんてもう呼べないけれどね。

相変わらず仏教の論文を読む。
西行のことが書いてあった。
宗教というと、例えば、確立できない己の心の拠り所や柱を求めて信じる人が多いようなイメージもあるけれど、そうでなくて、強すぎる自分を殺したいために静かで均された信条を信じ抜くということもあるんだな。
自分をしっかり持っていて、ただ時にコントロールできないほどに自分が強い人もいて、振り回されたくないから入信するんだ。なるほどね。

芸術や政治、学術でも、突き詰めていくと大抵どこかで、主にかつての、ロシアやドイツにぶつかってしまう。
ロシアやドイツを知らずして学ぶことは難しい。のか。
かつてのロシアやドイツはなんだったんだろう。何かを深く追求するほど、圧倒的に出てくる。

エレ片のコント太郎でceroの新譜からリード曲流れて、良い雰囲気だったので新譜聞いていました。
それこそバーでお酒が飲みたくなる雰囲気だね。Rojiでね。
以前流れたキセルさんも、カクバリズムだったんだ。
1年と少し前、エレ片国技館コントライブに行って、峯田さんの歌も聞けて嬉しかったのだけれど、それより前には志磨さんがゲストで来ていたコントライブの回もあったんだね。わあ
正直、好きなラジオも全然耳に入ってこないくらいだよ。

ああ、ドレスコーズ2018ツアー始まったね。分からないけれど、昔の曲もやりそうな雰囲気かな? うーん怖いな。観たあとちゃんとおうちに帰れるかな。

悲しくってもうなにもかも 分からないね。