何でも話せて

自分のことを理解してくれて

好きなことをさせてくれて

必要なら背中を押してくれる。

失敗したら慰めてくれる。


そんな親や家族が理想でした。


でも

現実は

ある日突然消える母

家にいても感情の起伏が激しく理不尽に怒る母。


家族を大切にしながらも

他者に頼らず

他者の支援を頼らず

家族で全て解決しようとする父


父の期待を受けても

うまく生きることが出来ず

ホームレスからアルコール依存になった兄


知的障がいの姉


そのような家庭の中で

次女の姉と私は理想の家族を求めて

それに近づける為に必死でバランスを取ろうとしてました。


でも

子どもに出来ることなんて

そんなにあるわけがなのです。


出来ることは

心の声に蓋をして

親の顔色見ながら生きること


でも

それをしても

さらに親の要求は加速していくだけだった。


親の役割は子どもを守ること。


強度行動障害で当事者が暴れる

暴力を振るわれるそんな家庭の中にいるきょうだいは少なくない。


お母さん

お父さん

その暴力からきょうだいを守ることは難しいですか?


叩かれたら痛い。

怒鳴られたら怖い。

子どもにとってはそれは当たり前のこと。

きょうだいに当事者の障がい特性なので仕方ないと我慢させてませんか?。


痛みや恐怖を否定されて成長すると、大人になって

周囲から受けることに対しても

感じていても、感じないふりがうまくなって理不尽な思いを沢山して

心を壊してしまうことに繋がります。

私はそんな生き方を30すぎまでしてました。


なので

痛みを恐怖を否定せず

それを受け止めてほしいのてす。


親の望むことを

きょうだいがしなくても

それは

普通のことてす。。

なぜなら

別の人間だから


親が子どもの気持ちかわからない

子どもが親の気持ちがわからない

なぜなら

別の人間だから


人には

言葉が与えられている。

なので

話せばいいだけ


子どもは

親のことを良く見ている。

なので

親の表情、仕草で

否定されていることは見抜いてしまいます。。


自分の気持ちを先に前に出されると

子どもの言葉は言いたい言葉を飲み込んで変換します。


なせ?

それは

親が好きだから

嫌われたくないから

見捨てられたくないから。


子どもが全て正しいことを言うわけでないです。。

全てのことに共感しろと言ってるのでもないです。


親は

子どもよりいろんな世界を知っておます。。

そして、

愛情持って育てた我が子なら

長所も短所も

子どもより

わかってることもあると思います。。


話を聞いて

そのうえで

親の考えを伝えてみるのはどうでしょくか?


それでも

聞がないこともあると思います。

失敗することもあると思います。


親が経験した

失敗って

全てだめなことでしたか?

その中で

気づいたこと

知ったことはなかったですか?


聞き分けなくて。

飛び出して

失敗たら

知らないではなくて

失敗して

報告きたら

また、一緒に考えてあけることは難しいことですか?


テレビドラマの中の家族を作り上げるのではなくて

親も、子も居心地良く過ごせる

オリジナルの家族を

作ってみませんか?