今年障がい者グループホームのスタッフ6年目。私の異動初期の面白話を今日を書こうかなと思う。 

 グループホームって高齢者や障がい者にとって『家』「家庭的」を求められる場所。


 なので、

そうじ🧹洗濯🧺、調理🔪洗い物🍽️部屋の片付けが仕事の1部。 

障がい者グループホームは、高齢者施設と違い利用者にそれを教えてできる事を増やしたり、一緒にやる事も重要。 

 つまり。 

これらの工程が『普通のやり方』を知っていることが必要。

 ここに働くまで、自分の生活はある程度出来ているから『出来ている』と思っていた。 

でも、グループホームには、主婦の方や母親経験をしている人も多いから自分のして来た事が『普通』とズレている事に気付く事になっていく。

例えばトイレ掃除。便器だけでなくら便座シートでトイレの周りを拭いて、最後に便座を拭く。その後に床拭きシートで床を拭く。 


異動初日。

ちょうど非常勤さんがトイレ掃除をしていた。

ちょっと見学。


 え~~😱😱😱 

そんなに掃除道具が使い分けるの。これがマストなの? 

その他に 洗い物は、食器の裏側まで洗う。洗い物終わったら、シンクの生ゴミ捨てて、シンク周りを食器洗いと別のスポンジと洗剤ってシンクの仲は水滴ないように拭く?もう、意味わかりません。ってなってました。 

洗濯の仕方、干し方、掃除機のかけ方。全てが自分のしてきた事と全く違う事に戸惑ったし落ち込みもしました。

 思えは、私は家事を教わった事が一度もない。見よう見まねで、やらねばならぬ環境でやってきただけ。 

ここで、勤務して良かったと思うのは、『知らない事を知る機会をもらえた事』

出来ない事を責められる環境になく、他のスタッフのやり方を見ながら、時には聞きながら家事を覚え直せた。

 その経験で今は利用者に分かりやすく教えられているからマイナスではないんだけどそれでも毎日これでいいのかって不安と恐怖感で壊れそうにもなった。 

  ヤングケアラーの多くは社会生活において『一般常識』 との戦いを少なからずしているのではないだろうか。

私ももっと若い時に知りたかった。 

私は転職の経験も多い。

他の職場でも洗い物や掃除の仕事は0ではない。その中で自分はちゃんとやっているつもりなのに、周囲からは出来ていないと言われて、そのギャップで悩んで休職まで追い込まれた経験もある。


 また、私は中学生で初潮を迎えた。しかし、母からナプキンの使い方。日数によって大きさを変えると言うことを教えてもらえなかった。あった知識は、『ナプキンをつける』それだけだった。女性の方はわかると思うが、正しく付けることが出来ないとどうなるか。私は、学校にいる時に失敗してしまい、それがいじめの原因になり不登校になった。『普通』を社会はどうしても求めて来る。 


だからそれを知らない者はそれに苦しめられる。ヤングケアラーが社会で生きぬくに『一般常識』は壁になる。

 その壁は一人では打破するにはとても高い壁。 


ヤングケアラーの相談する場所を用意するのも大切である。でも、ヤングケアラーが社会で孤立しないで生き抜けるように必要な事を学べる場所を私は作って欲しいと願う。。 

 ヤングケアラーは 

『一般常識がない』

のではない。

 『一般常識と言うものを学ぶ機会を得ることができない環境に置かれた者だ家族や過去は変えられない。 

でも、未来でヤングケアラーが笑って生きていける世界を私は作ってほしいと願う。