鶏肉とトマトのオイスターカレー炒め ✿ なつかしい昭和の料理本 | nono*hana ✿ 柴犬・ごはん・ハンドメイド・介護のことなど

NHK『きょうの料理・20分で晩ごはん』で、

きじまりゅうたさんが、

『鶏肉とトマトのオイスターカレー炒め』をご紹介されていましたね。

検索したらレシピや動画が見れました^^

 

20分で4品作られていたうちの一品だから、作り方も簡単。

美味しそうだったので、作ってみました。

 

 

 

 

最後に青紫蘇を千切って、ぱらぱら~♪

 

 

混ぜたら・・・青紫蘇、どこいったかな~?( ´艸`)

 

 

 

 

お弁当にも使いたかったので、

パプリカも加え、食材は小さめにカットしました。

その他の分量は、レシピ通りに作りました。

 

 

 

 

 

 

まずは、お弁当用にシリコンカップに詰めて冷凍~♪

使ってみたら、美味しかったそうです^^

 

 

 

 

 

 

具が減って、汁が残る~

私は、食材を小さめに切ったり、他のことも色々やっていて、

煮込みすぎて汁が多めになったみたい。

 

でもこれ、普通にカレーライスに使えそうよ~( ´艸`)

 

 

 

 

 

 

だから、この日の夜ご飯は、カレーライスでした♪

辛めが好きなので、レッドペッパーを加えました~

 

夫、「美味~い!」と喜んでました^^

ルーを使わないカレーライスとしても、リピート確実で~す☆

 

8月には、『スパイシーチキンカレー』を作りました。

 

 

 

 

きじまりゅうたさんは、

お母様が料理研究家・杵島直美さんで、

お祖母様は、村上昭子さん。

 

私は、結婚して初めて買った料理本が、

『村上昭子がこっそり伝授

       亭主好みの おふくろの味』

 

ボロボロになってしまいましたが、今でも大切に持っています。

 

 

 

 

タイトルが・・・時代を感じます。

胃袋つかまれるほど、美味しいってことですね^^

亭主がいてもいなくても、大活躍の本ですよ~。

 

 

とにかく素晴らしい料理本です。

148ページの中に、和食の家庭料理が満載ですが、

内容がとにかく濃い!

レシピの写真の使い方もなるほど~って感心するし、

なんたって昭和の頃の器も素敵♪

中身をご紹介したいくらいですが、

そうも出来ませんので、目次だけなら問題ないかな~?

 

 

 

 

代表的な和の家庭料理が、

殆どと言ってよいくらい、たくさん掲載されているし、

乾物料理、常備菜、節約料理、

佃煮・らっきょう漬け・にんにく漬け・たくわん・白菜漬け・即席漬け・ぬか漬け・梅漬け・梅干しを使った料理。

ジャム・ふりかけ・ペースト。

フライパンで出来るお手軽燻製まで載っています。

 

家庭にインターネットが普及していない時代でした。

情報源はTVの料理番組や料理本。

TVの前で、メモ用紙と鉛筆を持って見ていました。

本は、ボロボロになってしまいました。

 

結婚してすぐに夫の転勤で、

福岡から横浜へ引越して過ごした約5年間。

携帯電話もスマホもなかったから、

それぞれの実家で一人暮らしの母親達に、

定期的に電話をかけるだけでも、通信費が月に1万円かかっていましたから、思いついて気軽になんて電話は出来ませんでした。

 

おまけに夫はレジャー関係の仕事だったので、大型連休は休めず、

いつもは賑やかな公園に息子を連れて行っても、誰もいません。

息子と二人で遠出することも良くあったなぁ。

よちよち歩く息子に、小さな手作りのリュックを背負わせて。

 

それでも、料理も子育ても、今思い出すと楽しかったな~。

な~んて、この本を見ると、昔を思い出します(´∀`)