こんにちは

nonoです

 

産後1週間くらいで

水鉄砲のように母乳が出るようになり

授乳のタイミング以外にも絞らないと

張っちゃってちょっと痛いので

ピジョンの搾乳器を買ってみましたキョロキョロ

手絞りが面倒なのです

手絞りだと胸全体を刺激して絞るけど

搾乳器って乳首を引っ張って絞るイメージ…

↑買っておいて今更w

痛くないといいな真顔

 

こちらの続きです

 

 
 
 
 
 

 

 

 

 

 

 

子宮口が全開になったものの

産院側の準備が間に合わず←

まだいきまずに逃していた私

 

電話してから20分程度経った頃でしょうか

夫が合流してきました

 

そこで助産師さんから

次の陣痛からいきんでみようか

と、いきみOKサインが!

 

と言っても

まだ仰向け開脚のお産スタイルにはならずに

横向きで寝ながらのいきみです

夫にはテニスボールでの会陰押さえをお願いしましたニコニコ

 

会陰押さえはいきみを逃すためにやるらしいですが

私は敢えて?いきみに合わせてやってもらいました

なぜかって、う◯ちがで出るのを防ぐためw

お産の際、3人に1人くらいの割合で

出てしまってるらしいんです

しかも、本人は自覚ないことがほとんどだとか

いきみ方を考えればごく自然なことにも思えますが

私は、絶対に嫌だった真顔

本当は子宮口6〜7センチくらいの時点で

浣腸をお願いしようと思っていたのですが

気付いたら全開だったのでそれもできず…

なので、まだ助産師さんがついていない状態でのいきみで

夫に会陰(というより肛門?w)

テニスボールで押さえてもらうことは

大きな安心に繋がったのですww

 

話がそれましたが

そんなこんなでいきみ開始です!

 

大きく吸って、そして止めて、

次の瞬間、息が続く限りいきむ!

この時に夫にテニスボールで押さえてもらいました

これを1回の陣痛で2〜3回キョロキョロ

 

つわ子が卵膜ごと下りてくるのがわかって

今まで以上に陰部が膨張してる感じがしましたチーン

痛い…というよりは

な、何か出る…!って感じで

でも出てこなくて、それがしんどかったな

 

夫は夫でお産について

色々勉強してくれていたようで

特に詳しい説明をしなくても

私のいきみに合わせて

しっかりやってくれました

めちゃくちゃありがたかった照れ

 

ちなみにこの時も私たち夫婦はLDRに

ほっとかれてました笑

まぁほっとかれてたと言うと

ちょっと語弊があるかもしれないけど

産院側もバタバタしてたんですよね

私のお産の進捗が早いもんだからw

ちょうど夜勤と日勤が

入れ替わる時間帯でもあったと思います

どのタイミングだったか忘れたけど

入院対応をしてくれた夜勤助産師さんが

担当代わるからね!頑張るんだよ!

と言いにきてくれて

日勤助産師さんが

お産を担当します、よろしくお願いします!

って言いにきた記憶があるキョロキョロ

 

そんなほっとかれてた私たちは

30分くらいですかね

陣痛が来る度にいきんで

お産を進めていました

 

そしてその時がやってくる

そう、破水です

 

まじあの時の感覚は今でも覚えてる

一気に下半身が生ぬるくなって

濡れた感じが一瞬で広がって

会陰押さえをしていた夫も

破水したことがすぐにわかったそうです

お産パッド?してたから

夫に羊水がかかってしまうことはありませんでしたが

 

破水した時もほっとかれてたので

慌ててナースコールしました

今思うと慌てる必要ないのかもしれないけど

 

そこからは早かった

横になっていたベッドが

分娩台の様式に変えられ

私は横向きから仰向けのお産スタイルになり

足元には助産師さんがスタンバイ

助産師さんに

もう頭触れるよ

と言われつわ子の頭を触り

 

この調子なら9時台には産まれる!

もうちょい頑張ろう!

 

そう言われたこの時は

確か9時ちょっと過ぎくらい

 

午後2時を目標にしていた私からしたら

そんなに早くに生まれてきてくれるの!?

と思いましたが

あと1時間頑張ればつわ子に会える!

と、最後の力を振り絞るプンプン

 

助産師さんの指示で何度かいきんだ後

旦那さん、枕元のナースコール押してください!

と夫に指示が飛び

ナースステーションに繋がったら

お産になります!お願いします!

と助産師さん。

これはどうやらスタッフの招集だった模様キョロキョロ

 

1分も待たずに何人ものスタッフが入ってくる

コロナの関係でギリギリまで助産師1人での対応らしい

つわ子が産まれてくるその瞬間のための準備が

LDR内で慌ただしく進められます

 

その間も陣痛が来るたびに

助産師さんの声掛けに合わせて

私はひたすらいきむ、いきむ

 

この辺りでドクター登場

この時のドクター

初診で妊娠判定をしてくれたドクターで

11日前の健診では

2〜3日中に生まれてきてもおかしくない

と言った、私の好きなドクターでした

 

登場するなり、助産師さんと

会陰切開の話をしているキョロキョロ

裂けるくらいなら切開してくれ

と事前に言ってあったので

切られること自体は全然良くて

切開の話が出るほど進んでるんだ〜

と嬉しくなったのを覚えています

 

んで、そこから何度かいきんだあたりで

 

赤ちゃんが出てくるのに

ちょっとだけ苦戦してるみたいだから

少し切開していいか?

 

と聞かれました

 

どうぞどうぞ!

と即答する私

 

そしたら次の瞬間に耳を疑う言葉

 

よし、じゃあ次が最後の1回だ!

きっと次で出てこれるから

そう信じて頑張ろう!!

 

と言うじゃありませんか

 

え、私、あと1時間は頑張るつもりでしたよ

別に次が最後じゃなくても頑張れますけど

え、まじで次で生まれてくるの?

 

頭の中で混乱を起こし

何かを言おうとした瞬間に

次の陣痛が来る気配が

 

あ゛〜〜来る!!

と言っていきむ私

 

この時、切られた感覚がありました

事前に麻酔は打たれてたから痛くはない

 

そして本当に全力でいきんだ次の瞬間

今までの痛みが嘘のように引いていって

耳でつわ子の産声、

目でつわ子の姿を認識して

ああ、産まれたんだ

と、夫と顔を見合わせました

この時すでに夫は泣いていたw

 

2023年12月2日

AM9:18

今まで生きてきて

一番喜びに満ちた瞬間でした…♡

 

 

続きます