母娘3人旅珍道中

広島旅行のつづきです^^

 

 

前回は広島駅前発の

キティちゃん観光バスに乗って

この旅の大きな目的である

原爆ドームを訪れました。

 

 

川の反対側から見ても

存在感を感じます。

 

 

「原爆の子の像」

 

 

年間を通じて

たくさんの千羽鶴が

捧げられていることから

別称「千羽鶴の塔」とも

呼ばれています。
 

像の高さは9メートルで

その頂上には折り鶴を

捧げ持つ少女のブロンズ像が立ち

平和な未来への夢を託しています。

 

 

原爆の子の像のモデルである

佐々木禎子さん(当時12歳)は

2歳のときに被爆しましたが

外傷もなく

その後元気に成長しました。

 

しかし

9年後の小学校6年生の秋

(昭和29年・1954年)に突然

病のきざしが現れ

翌年2月に白血病と診断され

広島赤十字病院に入院しました。

 

回復を願って包み紙などで

鶴を折り続けましたが

8か月の闘病生活の後

昭和30年(1955年)

10月25日に亡くなりました。

(広島市HPより)

 

 

原爆死没者の慰霊と

世界恒久平和を祈念して

開設された都市公園。

 

奥のモニュメントは

平和を支える両手。

(中3次女の手)

 

 

手を合わせ

手のひらを真上に広げたような

形で表現されており

水を求めてやまなかった

犠牲者を慰め

核兵器の廃絶と

世界恒久平和への願いが

込められています。

 

 

「安らかに眠ってください

過ちは繰返しませぬから」と

刻まれた原爆死没者慰霊碑に

手を合わせます。

 

ここに眠る人々の霊を

雨露から守りたい

という気持ちから

埴輪(はにわ)の家型に

設計されました。

 

 

長蛇の列の平和記念資料館入り口。

 

観光バス利用者は

バスの運転手さんが

並んでくださっていたので

団体客専用でスムーズに

入場することができました。