正月休み | NONNONものがたり

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この不思議な館の中で起こる日々の出来事を紹介します

  昨年は大雪のクリスマス、忙しかった年末を無事に乗り越え、年越しの愛犬を

家族にお帰しすると同時に横浜まで行ってきました。乙女のトキメキ

 門松新年も合間を縫って元旦の白山比咩神社へ初詣に、二日には那谷寺にも商売繁盛

の祈願へ、たった一人の元旦お正月となりましたが厳粛で大切な時間となりました。

 

 大晦日には食品関係の仕事をする息子が寄ってくれ、冷蔵庫に彼も戦った後の

見切り品などを入れていってくれました。横浜行きもありますがコンセントを抜いても

いいくらいの空の冷蔵庫には驚いていましたが、彼のおかげで寿司正月らしい時間を

過ごすことも出来ました。少しですが話も出来た息子に彼もドラックストアとの競争には

疲弊しており、負け組となっていくのでしょうが応援しています。自宅の門松しめ飾りにも

気づいたらしく、私もドラックストアで買い物はしますが、金沢にある彼の

お店まで足を運び買い物を‥、この時のみにかごに入れるご小さなご褒美が幸せな時間

となり、爆利益となる薬販売を持たない方はどうなっていくのかはわかりませんが、きっと

あと数年ほどで無人レジと対峙することとなるのでしょう。

 最近はキャッシュレスでレジ精算をする方をたくさん見ますが、私はネット大手での買い物

でしかカードなどは使わず全て現金にて清算をしています。キャッシュレスでは一番安い

カードでも5パーセントほどの手数料が売り上げから搾取されており、商売をするものと

しては使えません。

 

 今回も深夜バスにて横浜まで向かいます。最近では横浜のバスターミナルまで

リラックスシートで行ける便があり、東京からの移動も無く助かります。満員の新幹線も

考えましたが、コロナ禍で会話や飲食がNGとなっているバスが一番安心な移動方法です。

 

 金沢駅をスタートし長旅の始まりとなりますが、この10時間ほどの移動時間で過ごす

時間や考えることも全て大切な時間となります。最近では男性としての機能も3パーセント

ほどしかない私、まさに叫び「おじばちゃん」となってしまっており、

皆さんが言う見た目よりは残念で本当のジジイとなっており、トイレも超近く

休憩は必須となり夜のパーキングで鉛色の空から星空に変わっていく変化と

ちょっと腰かけたベンチが凍っており寒さのほうも本当に私には堪えました。

 新宿バスタで次は横浜です。

 ランドマークタワーが見えもうすぐ到着です。

 お正月の都心は本当に静かでしたよ、医療関係のお仕事をする旦那様は元旦のみ

が休みとなり週末までは帰らず、それが今回の理由ともなっており、まったりとした

正月らしい時を過ごす、それだけが目的であり私事などはありません。

希望もありましたが、娘には全て却下され、それでも近場ですがあちこちにも

連れて行ってくれました。キラキラ

 *がら空きの電車に普段は見れない光景となりました

 

 大きな公園で半日遊具で遊び、凧揚げも出来ましたよ、昔、児童書で見た光景が

本当にありました。門松あちこちで上がる凧に、大都会の方が田舎よりもよっぽど

それらしい正月風景が見れました。

 こっちでは40年以上見ない光景です。こちらの子供たちの方がよっぽど

アクティブですよ。キラキラ

 晴れありえない天気が続き、帰ってからも乾燥による喘息がぶり返し大変でした。

鉛色の空という言葉に納得となり、裏日本という言葉にも大都心ができない

理由なのだとも、本当に凧揚げにちょうどいい風が吹いていました。

 

 小学生になったお姉ちゃんとは二人で電車にて恵比寿方面まで出かけ、

おねだりしていたスケートやお母さんへのプレゼントプレゼントを買って帰りました。

 あっという間に過ぎた三日間でしたが、私にも貴重な時間ともなりました。

若作りなのか、一度も「おじいちゃん」とは言われることはありませんでしたが、

今や、「おじばちゃん」となった私に、いつ写真の人ともなるかもしれない現実に

迷いはありません。お年玉を含む出費に未来への投資となり、こんな奴に使う

投資などなく、自分にはバスターミナルのコンビニで買った、150円のおにぎり

のみとなりました。

 2023年のお正月は紛れもなく一度しかなく、行動に移すことによって起きた

変化が未来に刻まれたはずです。乙女のトキメキ

 

 帰宅の日、〇日は娘の誕生日となり、10年ぶり以上に娘の顔を見ての誕生日と

なりましたが、なんと娘は昭和64年生まれ、あの一週間しかなかった〇日に生まれた

昭和女となり、平成生まれの娘を、因縁の令和元年にも息子を生み、たくましい

女です。ラブラブ

 ささやかなお祝いケーキ誕生会とお姉ちゃんが選んだプレゼントプレゼントを渡し、帰路となりました。

涙の見送りに・・汗、今度はこちらでの再会を誓いキラキラ、キャンプなどの約束をして、

今度は、その約束を果たすべき努力と思い出となる時間を必ず作り出します。キラキラ

 

 貴重な2023年のお正月となりました。乙女のトキメキ

 

にゃんこせんせい

 約10時間の旅を終え、営業日初日にHIRO先生が金沢駅まで拾いに来てくれ

初営業となりましたが疲労がたたりダウンとなり現在に・・、

お店に着くと、たくさんの卒業生からの年賀状に返信の日々となりますが、

嬉しい時間となり、ほぼ100パーセントの奇跡の生存率となる最終年度の

卒業生たちに、またブログで書きますね。