母の日の日曜日にはペットホテルの預かりのお客様があり、連休中の
仕事の合間に、おふくろのところへ行ってきました。
最近ではお花などではなく、フルーツや軽総菜を持っていき久しぶりに
話も出来、ゆっくりと話も聞いてあげることが出来たとも思っていて、
それでも、夕方時間に訪ねたので、すでに寝室に移動しており、以前に
大病にてすでに余命宣告も受けている当人ですが、細々と過ごしており今年も
母の日を迎えることが出来ました。
よく見ると寝室の土壁などが傷んでおり、塗り替え修復を頼まれ、そうです、
この男、お金儲け以外なら何でもでき、引き受けました。もう私が出来る
数少ない親孝行となるかもしれません。
帰り際に、おふくろが寝ているベット位置から見えるたくさんの写真が目に入り、
華やかな孫やひ孫たちの写真の中に、一番に目に入る位置にセピア色の写真があり、
よく見ると、私と兄がお祭りのはっぴ姿で映る写真(2~3歳頃)があり、
米寿を超えても親であることを気付かされ自分も親であることを自覚しました。
静かな一日に感謝となりました。
にゃんこせんせい
連休中より読み始めた本ですが、商売のバイブル本にしようと思い買ったもの
で、心が折れるくらい気付かされることがあり、付箋だらけになりそうです。
「ユダヤ人大富豪の教え」 この本は、働かなくても豊かに暮らせる金持ちに
なれという本ではなく、自分に正直に人生を送っているか、お金や名誉ではなく
心の持ち方にもスポットをあてた本で、勉強になるだけではなく、
勇気づけられる本でもあり、さらにこの仕事を愛すことが出来そうです。