表情1つで意味の変わってしまう手話は目を見て行わないと伝わらないとあり、わたしは話せるという事に甘えて目も見ずに言葉だけで伝えようとしてたのか伝えるつもりもなかったのか、とても情けなくなった。
よく考えるんですけど
目が見えなくなったら、音が聞こえなくなったら、身体が不自由になったら…
いっそのこと死んでしまいたいなと思ってたんですけど
この映画の場合、たとえ音が聞こえなくても手話で話すことが出来る。わたしが大好きな音楽、それがなくなってしまうのならば生きてる意味なんてないと思ったけれど手話で歌うことができる
手話詩というものが登場し、それはとても美しくて表情も豊かで本当に歌が聴こえて来る感じがしました
わたしが不幸だと思ってしまったろう者も個性として捉えて見せてくれたこの映画はとても素晴らしいなと思いました、むしろそうなった時死んでしまいたいと思った自分に腹が立ちました
わかってはいた事ですが起こる事すべて自分次第ですね
明日からまず人の目を見て話したいと思います