石破マンデー、と思えた9月30日でしたが、
それほど下げず、買戻し優勢の展開。
139円台のセカンドの動きからの買戻しを想定していたのですが、
日経先物で織り込まれた下落よりも500円ほど高い状態での日経月曜日クローズ。
戻しても、145円台ぐらいかなぁ~と見ていたのですが、
石破さんのまさかの掌返し連発。
金融緩和の維持?利上げ局面ではない?
...確かに、日本経済の現状としては合っているんですが(^▽^;)
経済の仕組み分かってない💦ってのが
これでもか!、ってアピールしてしまった総裁選だったのですが、
総裁選前と後とで、真逆の話が...。
まぁ、話してたことが真逆にクルクル変わるのは、今に始まったことではない。
金融政策の視点だけでなく、様々なことがクルクルしている様子。
パ翼的な主張が目立ち、メディアからも喜ばれる主張をしていたところが、
クルクルのコロコロしていて、いろんなところで波紋が広がっているとか💦
皇位女系容認→女系継承は容認しない。男系継承の堅持。
原発ゼロ→原発推進。
リニア反対→リニア推進。
早期解散しない→速攻で早期解散。
選択的夫婦別姓賛成→議論見送り。
マイナ保険証強制しない→強制する。
で、
利上げ容認→利上げする状況にない。
金融所得課税強化→投資立国推進。
ここらへんが円売り材料でしょうか。
だらし内閣、というのもちょっとしたメディアの抵抗でしょうか?
首相官邸サイト。
日経メディア。
さて、どっちがビフォーアフターなのか?笑
気になって、首相官邸サイトを見てみると...。
集合写真、加工したのは、
首相官邸サイトのような。
何年も前に、「へそ出しルック」って言葉があったようなw
腹出し、ダボダボなのは、首相官邸サイトの他の写真でこんな感じで💦
いまいち、モーニングの着こなしというのは馴染みがないのですが、
基本ベルトではなく、サスペンダーとのこと。
なので、こんなダボダボは基本ありえないらしい...。
これまでずっと、ヨイショッ!って感じだったメディア側も、
これからは、叩きに叩く、そんなところも出てくる?
ただ、あまり叩かれないように...という内閣メンバーなのかも。
高市文書で、石破文書ブーメランとなったきっかけのアホたいらさんも
デジタル大臣とかになっているみたいですね。
悪名を轟かせての入閣ですか💦
そんなクルクルコロコロの掌返しをする石破さんの発言で、
そんなに円安に振れる???という印象。
まさか、ドル円で高市さん期待で上がった、146.497円を上抜けするとは...💦
そして、米雇用統計を経て、一時149円台まで来るとは💦
「跳ねたら叩く、ガンガンと!」戦略、大誤算となっております...。
ドル円日足、サポートラインを月曜日の安値で引き直しました。
木曜日までは、ボリンジャーミドルまでは戻すイメージだったのですが、
米雇用統計で、ぶっ飛びましたね。
米雇用統計、オールクリア!ですね。
次回FOMCで0.50%利下げの織り込みが0%、
0.25%利下げが95%、
現状維持5%、という織り込みに変更されたとか。
オールクリアな経済指標なのに、
利下げはする!という見通しですかw
弱気の中での強気...で、ここまで跳ねるとは(^▽^;)
で、バイデン政権下でのラスト雇用統計では、盛ってくる?
という噂がありましたが、やっぱり?みたいな💦
米経済は強い!!
という反応ではあるけど、選挙対策のような数字。
俗に言う「生データ」ってヤツです。
レバナス1本リーマンさんも解説されてましたね。
他の方も発信していた情報もありますが、
マルチワーカーさんも増えている中での内訳は、
民間雇用者45.8万人、減。
で、
政府部門雇用は、+91.8万人。
ん?政府が91.8万人も新たな雇用を?
というめっちゃ怪しい中身のような...。
なんでも選挙対策雇用で、例えば2時間ぐらいの労働者もいるとか...。
2時間...💦
選挙準備業務とかで、どのぐらいの仕事量があるのかは分かりませんが、
その仕事量を2時間ずつで割ったりしたなら...
いくらでも雇用が生める、ってヤツ????
で、
民間がズタボロ…ということは?
はてさて(^◇^;)
ここに、季節調整などの変数が加わる統計発表で、+25.4万人という話。
嘘指標のラストスパート、
とか言っている方もいたりする雇用統計ですが、
あとで、下方修正されるんだろ?って材料は後からやってくるかなぁ~と。
ドル円、1時間足、4時間足ともに、
RSIが70オーバーの買われすぎゾーンに入っているので、
一旦の調整は入るのでは?と思いますが、よくわかりませんね。
10/10の消費者物価指数(CPI)が材料視されるのか?
ただ、次回FOMCで0.25%利下げが確定事項として見られたなら、
これ以上の上値を追うのは...と、ポジショントーク的に思えるところだったり。
☆IMM投機ポジションCFTC☆
10/1、9/24、9/17、9/10、9/3、8/27、
円:+56,772枚、+66,011枚、+56,840枚、+55,770枚、+41,116枚、+25,868枚。
ユーロ:+55,327枚、+71,698枚、+69,646枚、+81,433枚、+100,018枚、+92,838枚。
ポンド:+93,765枚、+86,992枚、+62,979枚、+90,288枚、+108,078枚、+89,931枚。
ユーロ詳細
ロング:178,273枚、187,795枚、182,281枚、192,821枚、215,969枚、218,381枚
ショート:122,946枚、116,097枚、112,635枚、111,388枚、115,951枚、125,543枚
数年前のイメージとして、
円ロングの場合、6万枚を超えると転換されるような傾向があったような。
そんなのに合致している?
ユーロがややロング解消の様子。
ポンドは利下げストップ?という雰囲気から底堅い雰囲気になっているような。
不発的な石破マンデーでしたが、
米政策金利利下げ開始後の株式の展開としては、一旦上昇する。
その場合、利下げの直後から翌月、長い時は3カ月後に高値更新。
ただし、その高値更新したところがピーク!
そんな法則があるとか。
米大統領選パニックがあるとするなら、
10月は売り抜けラストチャンス???
そうこうしている間に、
ユーロドル、転換シグナルが出ました。
ダブルトップのネックライン下抜け。
更には、6/26安値と8/2安値を結んだサポートラインを下ヒゲながら下抜け。
やはり3回目、サポートラインでサポート機能が?
という形にはなっていますが、
上昇トレンドラインの下抜け示唆、という形に。
安値切り下げとなったので、上昇トレンドは終了。
この後の戻りは?
という展開になるわけですが、
どこまでか戻した後は、本格的な下抜けの確率は高めになるかも?
もっとも、ダブルトップのネックラインを下抜けしているので、
ネックとトップ幅分の下落、という教科書通りの展開があるなら、
このチャートでのフィボナッチ、
61.8%押し(3分の2戻し)の1.087ドルあたりまでは期待できるかなぁ~と。
こちらの方が、
「跳ねたら叩く、ガンガンと」戦略がハマりそうな。
あ、ということはドル買いですか???
あぁ~、ドル円ショートが...💦
ただ、ユーロが落ちる局面では、リスクオフの展開も往々にしてあるので、
円 > ドル > ユーロ
この構図にやがて収束されるというイメージではあります。
はてさて、週明けはどうなる?
捕まっているポジション的には、ワクワクできない現状ですが、
週明けからも愉しんでいきましょう♪