本日、事務所での勉強会開催もあり、

前後でのパソコン作業もあって、帰宅は0時過ぎに。

セルフブラック企業まっしぐらですw

 

なので、今日はサラっと書こうかと。

 

 

 

さてさて、ガッツリドルショート捕まってしまいましたね💦

狙いとしては、

159円台からは為替介入警戒圏であり、

そろそろ感も出てくるところ、

上抜けするとしても、高値圏レンジ形成でしばらく上下で揉むゾーン、

という想定でしたが...

 

その到底は、週初のみ。月火はしっかりと取れる!?とまではいかなくとも、

ドルショート利確タイミングは何度かありました。

が、一部の利確で、大半は決め切れず...欲との戦いですね💦

 

ましてや、これ、介入か!?

という先入観から、更なるガックンを期待してしまうところでw

 

 

 

 

為替介入、あるの?ないの?論争が結構飛び交っていますね。

のんのん的には、あったらガッツリ♪

なくても、そろそろガックン♪

そんなところでしたが...。

 

ドル円、

前回介入ラインの160.2円を超えて、現状ここがサポートゾーンとして機能中。

上抜けした時に、神田財務官発言で、

160.0円あたりまでの下押しはあったのですが、

あの時点で、口先介入?ってことは、今は介入しないな!という市場反応でしたね。

 

 

で、飛び交っている、為替介入はない!論の中で、

若干認識違いがあるようで。ここがますますの円売り視点になっているかも?と。

 

まず、日本の為替操作国としての監視リストについて。

これ、円安誘導国としてですから( ̄▽ ̄;)

 

 

要するには、

 

・大幅な対米貿易黒字

・多額の経常黒字

・為替介入を継続的かつ一方的に行っている

 

このうちの上記2つが該当したため、米財務省は日本を監視リスト入りに。

上記2つは、止まらない円安傾向が原因。

 

更には、新NISA。

これで新年から5月までで、5.6兆円の円売りとなっているわけで。

 

 

ってことは、

7月1日も、円安要因がぶち込まれる??

 

なので、

「為替操作国の監視リストに入ったから、円安を止める動き(介入)はできない」

というのは、監視リスト入りの理由に矛盾が生じる。

 

 

 

 

 

イエレンさんが文句を言ってきている。

だから、為替介入はできない!!!という見方。

 

神田財務官をはじめとした方々が、

もっと上の方と話をつけているから問題ない!という話が出てたかと。

 

まるっキシダめな方、という印象でしたが、

バイデンさんとの交渉で、実はすごい話を通した、という噂がある。

リアリ?って話ではありますが、

日米関係、属国の上下関係から対等関係に。

更には、米国債も売ってOKという話も。

ウソやろ????と半信半疑ではありますけど。

 

背景としては、BRICS (ブリックス)に日本が加盟。

これまで信用のない国の集まりだったところに、

日本が加われば、信用力が一気に出てくるという。

 

噂では、水面下では加盟しているという話も出てきている。

BRICSで独自通貨をつくり、脱ドル化を進めるという構想。

だが、独自通貨を導入するのも、現状では信用力がないから脱ドルとは至っていない。

 

なんでもかんでも、貿易に、米ドルを挟まなければならない、

これが覇権国としての強み、つまりは米ドルの価値の向上にもなる。

 

外交のキシダとも言われており、

海外ではハイハイ、という姿勢から、

BRICSでもハイハイ、とされてしまっては、米国の覇権が...。

 

その体制を、本当に活かしているんだろうか?

と思うのんのんは、メディアに踊らされているんでしょうか?💦

 

 

 

 

あと、為替介入の国際基準があるという。

これはそもそも、守る必要があるのか?

通貨危機にあたる事象が生じた際に、悠長に国際基準ガーっていうのは...。

あ、なんだか都合がいい時に海外基準を持ってくるグローバリズム的発想でしょうか?

 

グローバリズム的発想 = 消費増税

 

ってところもあるので、

のんのんは反グローバルな感覚ではあります。

 

 

 

で、

「半年に3回」というルールがあるとか。

ただし、この3回というのには語弊があるようで。

1回カウントは、実は2回。

介入実施後3日以内に再実施したものは、再実施を含めて1カウント。

 

つまり、4月29日に行われた為替介入。

5月に入ってからの再度は、4月29日に含まれる。

 

ので、「あと1回しかできない」という見解は、ちょっと違いますよ~と。

なので、2ヵ月に1回ペースぐらいなら、バランスが取れそうな( ̄▽ ̄;)

 

 

 

介入額はGDPの2%というのがあったかな?

これだと、確かに、残金はない???

つまり、これをかたくなに守るなら、為替介入はない。

となりますね。

 

 

また、変動幅2週間4%ルール。

これを157円台から見るのか、

下押しした155円台から見るのかで、少し変わってくる。

157円台から見たら、163円。

155円台から見たら、162円。

 

 

 

まぁ、為替介入ができない!という理由づけ、言い出したらキリがないかも。

 

 

 

 

で、日本は本当に円安誘導を?

為替介入の原資とのなる外貨準備高。

5月末で、1兆2,315億ドルという。

 

 

ここで、いつもながら、日本政府の含み益は?とw

毎度ながら、取得平均は1ドル100円ぐらいと言われている数字を。

最近は、この取得額はあてにならないなぁ~って思えてきてはいますが...

 

仮に平均取得が100円だった場合、

ボジションは5月末で、123兆円ほど。

これが1ドル160円ぐらいなので、単純に1.6倍。

約197兆円。

元々、外貨準備高なんて、なくてもいいという概念のお金だったりする。

ので、本当に通貨危機でヤバい!となったら、

ガンガン日本に戻すべきもの。

更に言えば、利確すべきもの。

 

この利確、という観点が抜けて、

「9.8兆円も無駄なお金を使って」と4月の介入を批判するような声もありますが、

いやいや、今までが無駄なお金を海外に置いていた。

ので、9.8兆円を国内に回収した。

というわけで。

 

政府が過去最高税収が3年も続いても、

お金が足りない、増税だ!メガネだ!とやっているわけですが、

この外為特会をバランスよく戻すことが望ましいと、のんのんは思います。

 

 

 

で、のんのん的に面白いと思うところが。

上記の外貨準備高の記事にて、

「7兆円減った」という。

一方、為替介入は9.8兆円。

 

あれ?2.8兆円は...

下げたところで買い戻してないか????笑

と勘ぐってしまうところが( ̄▽ ̄;)

 

 

4月末に介入実施だから差異があるのか?とも思えるが、

年始1兆2,385億ドル→5月末1兆2,315億ドル。

 

まぁ、介入額としての変動はこんなものでしょうかね。

 

 

 

 

 

 

 

で、

そろそろ感、というもので。

トランプさんとバイデンさんの討論会がありました。

観てましたが、

トランプさんがやや落ち着いた様子からズバズバ話している様子。

対して、バイデンさんは顔芸w

 

前々から、バイデンさんの顔芸という話題はあったのですが、

討論会を観て、あぁ~これかwと分かりました。

 

米大統領にトランプさんになったら、

やたらと進んでいるドル高是正の話が出て、

プラザ合意レベルのドル安円高に?という話も出てきてますね。

大統領選、まだ先ですが、

材料視されてもおかしくない、という印象をバイデンさんは作ってしまった?

 

また、バイデン政権において、

経済指標操作もだんだんと明るみになってくる様子。

米雇用統計、毎回毎回、好発表!

ただし、毎回毎回の下方修正。

wワーカー、トリプルワーカー、4つ以上はなって言うんでしょう?w

という雇用増カウントをして、正規社員は減。

で、2023年トータルで見たら、雇用は全く増えていないという。

日本だけでなく、米国も実体の賃金は上がっておらず、物価は上がっている。

クレカの未払い、滞納者数もかなりの数だとか。

 

 

少し前に取り挙げた記事で、

日本の農林中金が米国債の含み損1.5兆円!

これは、満期まで持っていたら、含み損はチャラ、プラスになるよ!

って書いてたかと。

ただし、途中で現金化しなければならない財務状況になったら問題、とも。

 

で、その問題がどうもなっているとか。

記事ではそこまでの話は書かれてなかったのが、日経クオリティですねw

含み損をそれだけ損失確定してでも現金化させないといけない案件、

これはまだ数か月先、来年かもしれませんが、

そんな財務スケジュールがあるようで。

 

 

ここで、農林中金の話を取り挙げたのは、

米国の銀行もまぁまぁ、ヤバい含み損があるようで。

 

リーマンショック前の10倍近い額の含み損が膨らんでいるとか。

 

image

image

image

 

軽い取付騒ぎが起こったなら、

現金引き出しが間に合わず...という事態に。

これがどこかで起これば、連鎖的に???

 

 

含み損といえば、

周期的に話題になるのがドイツ銀行。

最近は、余り話題にならないですが、

バーゼル3が本当に発動されているのなら、既にぶっ飛んでそうな気もします。

 

ということで、ユーロ圏。

フランスでの選挙が前半戦を終え、7月6日も、でしたっけ?

政局不安のネタも働くかもですが、折り込み済での買戻しも入るかもしれませんね。

 

選挙でいえば、東京都知事選ですかね。

選挙ポスター、もはや日本人じゃねぇ~よな!

と思うふざけたものから、心無いものまで。

 

 

7月相場に入りますね。

7月はバンドのライブや関西遠征の予定もあり、

なんやかやバタバタしてそうです。

 

週明けからも愉しんでいきましょう!