6月1週間の戦略として、

決戦は木曜日?金曜日?という感覚になってました。

ドリカムが分かる人には、分かるネタですねw

 

 

 

利下げが織り込まれていたECB、

市場に織り込まれ済、という見通しが先行している中、

米欧での金利差が実際に拡大する、

そこでの実体ベースでは、ドル買いユーロ売りへの圧力になる、

 

そういう認識の中で、

ユーロが跳ねたなら叩く、ガンガンと。

そんなイメージを持っていました。

 

木曜日、ECBで利下げは実施したものの、ラガルドさん発言前後では、

ユーロ買いも?

金曜日、米雇用統計の背景で、バンクオブアメリカが死に体になっている?

 

みたいな陰謀論ネタもあったりで、

ユーロドルで、木曜日↑金曜日↑という流れもあるかも?と。

更に、この流れを引き継ぐなら、月曜日も↑、勢いがあれば火曜日も↑、

みたいな。

 

ただ、金利差が実際に拡大となっている状況から、

イベントの勢いでユーロが上げたとして、長続きはしない?

もし、木↑金↑だったら、月曜日で跳ねたら売り上がりを実施しようかと、

その流れが継続したとしても、火曜日の上昇局面でも売り目線で。

 

 

 

 

そんなイメージでいたのですが、

結果的に、ユーロが跳ねたのは、ECB前の時間帯でしたね💦

ライブ配信でも、ECB前からも少し叩いておこう!って話をしていましたが、

そのポジションがベストポジション?みたいな。

ECBでは、予定通り利下げ、その後はデータ次第、って感じだったかと。

跳ねずに、そこまでの下押しもなかったかと...

 

もはや決戦は木曜日、ではなく、

ドリカム通りの「決戦は金曜日」米雇用統計となったわけで。

 

雇用統計直前には、ちょび下げだったユーロドルも買い戻される展開で、

木曜日の上げの面合わせまで上昇。

ところがところが、

崩れるかも??という声のあった米雇用統計、

平均賃金、予想(前年同月比)3.9%増に対し4.1%増、

非農業部門雇用者数、予想18.5万人増に対し、27.2万人増。

失業率は予想3.9%のところ4.0%と悪化したわけですが、

雇用増の数値でかき消された0.1%って感じでしょうかね。

 

ユーロドルで、約1,000pipsの下落にもつながったり。

ドル円も一時157円台にも。

 

跳ねるかも?と構えていたユーロですが、

結果的に、木曜に小幅で下落↓からジリジリ全戻し。

金曜日も下落↓

しかし、こちらは戻るエネルギーがない感じでジリジリ下値試しに。

1.08ドル割れまで。

 

当初の月火叩きシナリオをイメージするなら、

この下がったユーロの買戻し局面が月火で???

 

 

この木曜日のECB前にも構えたユーロドルS、

ECB後に一部利確。

その後の買戻しの全戻しの間にクローズした分とそれ以上のユーロドルS形成。

売り上がった上で、雇用統計では跳ねたら叩こう!と構えていたのですが、

結局は、買戻しの流れで入り直したユーロドルSが生きた形に。

 

ホールドしていたら...

というタラレバはいつもながらですが、

1.086ドル台からポジションクローズ、利確のユーロ買い下がりを決行。

今月の1週目は、スワップ含めて25万円ほどの利確となりました。

 

法人口座も、6月から3期スタートですが、そちらも20万ほどの利確なので、

幸先の良い資産運用部門の業績となりました♪

 

 

さて、来週は。

月火でユーロが跳ねたら叩いておく。

 

12日(水)の深夜帯にFOMC、

こちらは、金曜の雇用統計のこともあり、据え置きの次回以降はデータ次第、

というお決まりの話が出てくるかと。

 

ポジション調整などの意味不明な動きはあるとして、

実際の金利差拡大による需要面、実体面、こちらが微細な圧力に。

 

FOMCの前にCPI(消費者物価指数)もあるので、こちらの方がブレるかも?

ユーロ、跳ねたら叩くスタンスで。

 

14日(金)の日銀も追加利上げ?とかいう噂もありますが、

せいぜい、国債購入額の買い入れ額目標の変更、ぐらいではないかと。

 

クロス円絡みでは動く?

となれば、ユーロドルは売り目線スタンスで居続けてOK??

跳ねたら、叩こう!(しつこいw)

image

 

このまま下がるとして、

5/30安値1.07883ドルは意識されやすいポイント。

そこを下抜けしたとして、

4/16からの下限ライン、50日平均線、ボリンジャー-2σ

これらが1.078ドル割れ辺りに相当なサポートゾーンとして意識されやすいかと。

1.078ドル割れあたりで、ポジションは一旦クローズしようかなぁ~と思っています。

 

 

 

☆IMM投機ポジション☆

 

6/4、5/28、5/21、5/14、5/7、4/30、

円:+132,101-156,039枚、-144,367枚、-126,182枚、-134,922枚、-168,388枚。

ユーロ:+67,870枚、+57,572枚、+41,475枚、+17,155枚、+4,590枚、-6,777枚。

ポンド:+43,210枚、+25,402枚、+1,053枚、-20,075枚、-21,813枚、-28,990枚。

 

ユーロ詳細

ロング:188,957枚、184,656枚、182,574枚、178,398枚、170,594枚、167,185枚

ショート:121,087枚、127,084枚、141,099枚、161,243枚、166,004枚、173,962枚

 

 

 

3日、4日のドル円下落で、ポジション整理が?

円も買われてきてますね。

 

 

 

円安でウハウハ状態にある自動車業界にメスが入りました💦

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要するには、

より安全に作って、ごめんなさい💦
日本車は最強で、ごめんなさい💦
という話のようで…(^◇^;)



規定されていた安全基準を、
より厳しい基準を設けて、独自試験をしていた日本の自動車メーカー。
安全性を報告する際に、
その、より厳しい基準での試験結果を出してしまい、
規定数値よりも高いじゃないか、不正だ!
となったという…。

 


ん??
より安全性を高めるように取り組んではいけない?
日本製は国際基準よりも高い安全性、
そんな数字を出されたら、
外車の売れ行きに影響が…?
外国でも日本車人気がますます高まる?
そんなんアカン💦
規定数値で出されないので、不正だ!ということにしようかな〜、と。


そんな背景があるのでは?
と勘繰ってしまう(^◇^;)
昔から、日本の技術は高すぎるところがあるんでしょうね♪

 

 

更には、日本だけが実質的にウハウハな状態なのがけしからん、

という外圧があるのかもしれません。

円安は、本来であればプラス要因が多いもの。

平成の時代からここ35年ほどで、内需をズタボロにさせたので、

円安の本来のメリット面がマヒした感覚で、デメリットしか感じられない?

みたいな。

 

対外純資産は5年連続過去最高。

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これは、円安メリットからの拡大もあるでしょうね。

33年連続世界一ですから。

 

国内生産品は、比較的に割高で、

安い輸入品に値段の安さで需要が引っ張られる傾向があるが。

円安が進むと、輸入品の安いだけ、の売りが売れなくなる。

つまり、輸入品も割高に。同じような値段を出すなら、国産を選ぼうか。

そういう流れに円安はなりやすい。

ので、国産が売れる。国内の所得増。国内消費力も高まる。

ますます国内の所得増。するとますます消費力がアゲアゲに...

というスパイラルも、円安メリットになったり。

 

この好転スパイラルを起こせないのは、

35年間余計なことしかしなかった国策がダメダメだったわけで。

直近では、まるっキシダめ政権ですので💦

 

3年ほど、消費税をなくせば、オールクリアになっていきそうなんですけどね。

 

 

 

 

それと、個人的にもう一つ。

ガイナックス。

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エヴァの新劇場版の時に、
あれ?ガイナックスちゃうの?
とは思っていたが、
この時から既に大人の事情が働いていたんですね💦


アニメーターさん達は、
しっかりとした制作会社に移っているらしい。
版権もその制作会社が回収したという。

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♪鏡の中のマリオネット

by BOØWY

このPVもガイナックスでしたか...。

 

庵野監督をはじめ、
思い出深い作品が生み出された会社だっただけにショックなところはあるけれど、
アニメ業界的には既に対応済みだったというところは救われる気がしますね。


スタジオカラーさん、
TRIGGERさん、
今後とも期待したい。


タイバニとか観ていたら、

確かにグレンラガン的な連想が働いていたので、
この時は、

既に移って活躍されたアニメーターさんがおられたのでしょうかね?

どうなんでしょう。

 

 

 

アニメも立派な日本の代表的な産業。

最近は、事務所兼店舗オープンなどでサボりがちなヲタ活も、

時々はやっていかないといけませんねww

 

4週間分、積み本化してしまった💦

まずは、ここから消化していきたいですね。

「アオのハコ」「あかね噺」がお気に入りです。

特に、「アオのハコ」に関しては、好き過ぎて、

勝手にイメージソングも書き上げてしまうほど♪

(シンガーソングライター的な活動もしております。)

 

 

ここからの1週間、会社の仕事も、金融市場も忙しくなりそうですが、

週明けからも愉しんでいきましょう!