花粉の影響なのか、
鼻からのどに来て、咳が胸に響く...💦
体調はかなり微妙な状況下。
そんな中、絶好調なのが日経平均株価。
史上最高値を34年ぶりに更新!
何が?
という見方は様々でしょう。
のんのん的には、日経もですが、世界の株価を懐疑的に見ているところもあって、
手を出していない、というのが正直なところ。
実体経済は伴っていない形で、
金融経済がフィーバーという形での34年ぶりの高値更新。
新NISAの影響?
これは間接的にはあるようで。
NISA枠を使って、日本国内への投資増は微々たるもので、
大半は、外国株式に向かっているとか。
外国株式に向かう...ので、円から外貨に資金は動く、
そこに円安圧力が加わった。
そこで、海外からは安く買える日経に注目が集まる。
アジアへの投資枠を構えていた機関は、
C国経済が怪しさ満載...
だから、日本に投資目線を移そうかな?という点もあるとか。
海外から日本の株式が買われる場合、
外貨が円に資金が動く??と思われるかもしれませんが、
大概の場合は、投資資金で円転する量と同等に円を売ってヘッジをかける。
つまりは、為替差益の影響を受けない形で売買されることが多々。
34年ぶりのレジスタンスを上抜けしたから、
今後は、3万、4万、5万と日経平均株価はなっていく!!!!!!????
というのは、相変わらずな見方ののんのんです。
で、金融市場には資金が集まって、フィーバーになっていますが、
実体市場は伴っていないわけで。
というのは、前回ブログでも書きました通り、
日本は、リセッション入りとなりました。
2四半期連続マイナス成長。これは定義上、リセッションです。
実質賃金も21ヵ月連続マイナス。
ほんと、のんのん目線とかなりリンクした話が、
きのうの「正義のミカタ」で話されていました。
Tverでも観れますので、ぜひ観てみてください(^^♪
森永康平さんは、これに加えて、
消費支出も10ヵ月連続マイナス、と。
確かに、実質賃金が下がっている中で、消費支出が増えるわけないわな💦
あと、高橋洋一さんが
日本のGDP推移とG7各国のGDP推移に比較が分かりやすく出されてました。
ほんと、34年間、何してた???って話ですね。
高橋洋一さんはタラレバという数字を出していますが、
日本だけがまともじゃない政策をやり続けている34年間、
とも言えるわけで。
仕事で例えた時、
仕事に慣れていくということもあり、効率化が自然となされて、
何もしなくても、年2%の生産性が向上される、
そういうロジックを唱える方もいます。
もし、年2%を下回るなら、事故が起こるか余計なことをしているか、
という。
日本の場合、災害大国でもあり、事故要因は世界と比べると多い。
が、余計なことしまくっている、という感覚がありますね。
日本だけやっているのは、プライマリーバランスの黒字目標。
日本以外は、財政出動をガンガンやって、国内経済循環を回しまくる。
一方、日本だけは、財政出動ではなく、緊縮。
ガンガンお金を国内から吸い上げる仕組みをつくり、
国内経済循環を鈍くさせまくる。
ここ最近の岸田禍は顕著にその効果は出ているかと。
ただ、日経平均が高くなることは、良いこと。
この日経などの金融市場の影響が実体市場にタイムラグがありながらも影響すると。
半年か1年か1年半後か...リアリ???💦
森永康平さんもここでは、「何もしなければ...」とw
けど、日銀が愚策に動きそう!と。
日銀は、どこかのタイミングで、
・イールドカーブコントロールの撤廃
・マイナス金利解除
これをやる地ならしを発信している様子がありますね。
需要と供給のバランスを見れば、デフレなのは明らかですが...
おそらく植田総裁もそのことは分かっているものの、
ほとんどの方がインフレとデフレを理解されていないだろうという中で、
価格が上がっている状況をインフレ、と勘違いしている今だから、
動いても文句は少ないだろう、と。
そんなタイミングを模索しているように思えますね。
政策変更後も緩和的な姿勢!って感じの発言もしている様子なので、
早く変えろ、何とかしろ、と高まる雑音に対して、
動いたぞ!という形は1度は取るだろう、と。
この1度が、どうなるのか...。
日銀、マイナス金利解消...
つまり、金利を上昇させていく方向??
ここ十数年、下げる方向でしかなかった日銀が、
マイナス金利解消=利上げに動く、
これは大転換だ!!!という材料視された場合、
そのノリが大きければ、大きな円高転換にも?
相場は、集団心理で動くようなところがあるので、
政策の意図とは、真逆になったり、過剰反応したり、そんなことは多々。
日経平均と相関性も謳われるドル円は、
日経平均の高値更新の中、150円辺りでの高値もみ合い状況。
余り見ていないのですが、円インディックスを見たら、
下抜けしたら非常に危ない暴落になるのでは???という見る方も。
つまりは、大幅な円安につながるターニングポイントに接近中、と。
ここでサポートとして働く何かがあるのか。
日銀がその何かを作るのでは???という警戒も。
いよいよ、日銀、円買い介入リターンズが来るのか??
もし、ドル円ではなく、円インディックスを見ているとしたら、
高値ゾーンと思われている151.9円辺りの到達前に動く要素があるのかも??と。
円インディックス、2022年の低いところが65.81なので、
ここに限りなく接近する局面では、介入注意!かもしれませんね。
日銀が動く!と見るなら、浅めの損切り設定をして、
円ロング入ってもいいかもしれませんね!
3月か4月で日銀が動く、と見るなら、
このポイントで日銀が動かなくても、
円ロングポジション形成していてもいいかもしれません。
なんか、これをやろう!と思うと、
ギャンブル感が増し増しな気がするので、
どうなんだろう?と思えるところ。
結局、手が出せないままになりそうな気がします( ̄▽ ̄;)
で、
手を出しているのが、ユーロドル。
前回ブログから
・・・・・・・・・・・・
12/28高値1.11393ドルと2/6安値1.07227ドルのフィボナッチ、
38.2%戻し辺り。
ここらへんにボリンジャー+1σ、50日平均線、
1/26,31の高値、1/5安値などなど、
様々なものが重なっているポイントなので、
ここまで戻したとしても、壁ができる辺りかなぁ~と見ています。
ここ辺りまで、売り上がるスタンスで。
レジスタンスゾーン1.088~1.090ドルあたり?
サポートゾーン 1.072~1.073ドルあたり?
・・・・・・・・・・・・
ほぼほぼレジサポ感覚は変わってないですね。
2/22に一瞬跳ねたところが、
レジスタンスゾーンにタッチした形にはなってますね。
2/20(火)に、遅れて気づいたのですが、
直近の1/24高値と2/2高値を結んだライン、
つまりこれの、3回目はレジスタンス機能率高!の形に当たる??
と思って、多めにショート投入。
1.07950~1.08200ドル辺りのSポジションを整理。
2/22にやたらと長い上ヒゲを作ってくれて、
週末クローズは、上ヒゲ十字線、よく見たらやや陰線を形成。
結構珍しいかも?と思える陽線7連騰だったわけですが、
週末で、陰線化。
そろそろ切り替え期待が持てそうな♪
IMM投機ポジション
2/20、2/13、2/6、1/30、1/23,1/16、
円:-120,778枚、-111,536枚、-84,230枚、-80,455枚、-70,645枚、-56,560枚。
ユーロ:+68,016枚、+52,838枚、+62,153枚、+88,771枚、+88,324枚、+104,092枚。
ポンド:46,312枚、+50,472枚、+34,475枚、+34,153枚、+31,437枚、+30,931枚。
ユーロ詳細
ロング:213,194枚、210,848枚、202,450枚、200,360枚、195,190枚、204,294枚
ショート :145,178枚、158,010枚、140,297枚、111,589枚、106,866枚、104,092枚
ユーロショーターが一旦利確入ったかなぁ~と。
ユーロロングが4週連続でジリジリ増えているのは、怪しいところではありますね。
円ショート、そろそろピークなのではないでしょうか?
警戒ポイントが10万枚でしたが、既に2万枚オーバーショート。
円ロングで入れてみたくなる心情ですが、
マイナススワップがデカいんですよねぇ...( ̄▽ ̄;)
これでドル円ショートで入ると、
俗に言う「スケベショート」ってヤツでしょうか?笑
昔ながらの季節性で言えば、
ここから3月中旬までは円高期待の時期でもあるので。
入るとしたら、ユーロドルSのポジションを少し解消してからかなぁ~とも。
最後に、ちょっとしたネタを。
2月22日は、竹島の日。
竹島の約90kmのところには…😀
1905年に閣議決定で、島根県に編入となった竹島。
Google先生が出している情報、
そういうことだったのか!?
竹島は、日本固有の領土。正解!
独島は、k国固有の領土。正解!
竹島=独島。不正解!?
by Google先生
らしいです(^◇^;)マジか?💦
これは知りませんでした。
k国の方、もしかしたら勘違いして、
竹島の漁師さんぶっコロしてして占領しちゃったという感じでしょうか💦
なので、
李承晩ラインの根拠がそもそも勘違いから引かれ、
争いごとになっている???
気になる方は、
グーグルマップで「竹島」、「独島」と検索してみてください。
季節の変わり目、
体調が崩れやすい時期ですので、
休める時は休もう!と心がけたいと思います。
皆さんも、お気をつけくださいませ。
週明けからも愉しんでいきましょう!