前回かけてなかったので。

12月の成績です。

スワップ含めて、36万円ほどの利益。

ほぼほぼ様子見スタンスになった感じでしょうか。

ユーロがまだ強い💦

ズタボロの欧州経済、崩れ出すの待っているのですが、

なかなか崩れない...

それは、年明けもまだ続いている感じですね。

 

で、2023年のトータルの成績です。

メイン口座の成績ですが、

スワップ金利も重視しているスタンスになってきたこともあり、

スワップ比率高めですが、キャッシュバックも含めて、

着地としては、年間438万円ほどの利益となりました。

 

年明けマイナススタートだったところから、

ここまで来れたら、のんのん的には上出来かと。

1月2日の大規模損切。

820万円ほどの損切りをした後、

運用資産を500万円として、リスタート。

それが2023年の年明けでした。

 

500万円運用で、

-820万円から+438万円まで持って来れた、

損切り後は、およそ運用資金を3.5倍にできた!!!

2023年はそんな1年だったわけで。

 

 

2024年は、とりあえず1,650万円でスタートしております。

ただ、会社への貸出を600万円ほど行なう予定があるため、

必要になった時には、メイン口座から幾分出金しようかと。

それまで、資産運用で増やす動きを、という感じだったり。

 

初めて、金融機関からの融資を受ける準備を進めており、

購入した事務所物件のリフォームを!と。

 

いよいよ、社長室兼トレーディングルームを作ろうかと。

そんな感じで、動いております。

 

 

公民館での新年会で歌のオファーをいただく案件があり、

歌のステージとともに、

地域のデジタルデバイド解消に向けた事業のPRもさせていただきました。

とても愉しんでいただけた印象があり、

全力冥利に尽きますね♪

 

インフル上がりな状態ですが、慌しく動いております。

 

 

 

 

一方、

金融市場の動きとしては...

世界中で大変なことが起こっている中、

相場状況も訳が分からないような展開にも💦💦

 

けっこう稼いできているトレーダーさんたちも

年明け相場状況では、けっこうな損失を出している様子💦

 

注目を集めていた、11日の米CPI(消費者物価指数)。

予想値をほぼ全て上回る結果。

初動としては、めっちゃドルが買われたのですが...、

行って来い!...どころかドルが売られる展開に???

 

12月の米CPIの中身を見てみると、

前月比:前回0.1%、予想0.2%、結果0.3%

前年同月比:前回3.1%、予想3.2%、結果3.4%

コア前月比:前回0.3%、予想0.3%、結果0.3%

コア前年同月比:前回4.0%、予想3.8%、結果3.9%

 

予想をほぼ全てにおいて、上回る数字だったが、

コア前年同月比が予想は上回ったものの、

前回4.0%から3.9%と下がっている。

FRBも重視しているのがコア、このインフレ率は着実に下がっている?

...ので、ドル売りだ!!!!

 

となったとか。マジか💦💦( ̄▽ ̄;)

CPIで、ユーロドルも1.09ドル割れまで行くのでは??と期待していたのですが、

ところがどっこい💦💦

 

発表前のドル円、145.346円から23時台では146.407円まで。

ところが、翌朝12日の6時クローズでは、145.3割れに。

 

12日の米PPI(卸売物価指数)は、

全てにおいて予想を下回るところから、

買い戻されていたドルは一転。ドル売り加速に

 

ドル円日足で見ると、週末クローズは。

突き抜けてはいるもののボリンジャーミドル+1σでサポートされた下ヒゲ。

高値安値の切り上げ状況からも、

まだまだ上目線で見れるのかな???と思える状況。

 

 

ユーロドルは、ザックリと1.09~1.10ドルのレンジ形成中。

やや高値圏内でのレンジに見えていたところ、

底堅い、ユーロまだまだ強い??という雰囲気でしたが、

上値も徐々に重たさが確認されてきた様子。

日足の週末クローズでは、5日線を下回る形。

4時間足で見たら、結構な上ヒゲを形成していて、

上値重たさが感じられる雰囲気に。

 

平均足というマニアックな切り替えですが、

日足はまだ陽線形成中。これが連続陰線が形成され始めたら、

下抜け期待が強まってくるのかなぁ~と。

 

 

米CPIの話に戻れば、

予想は上回ったのに、FedWatchでは、3月利下げ予想が60%台から70%台に。

PPIの影響もあってか、

週末クローズの現在では、76.9%の折り込み。

もはや3月以降、毎回利下げが織り込まれている。

 

年明けから、そこまでの利下げは否定的なFRBメンバーの発言があったり、

まだ利上げも検討という発言もあったのだが、

市場の見通しを変えるまでには至っていないという。

 

織り込み度合い的に言えば、年7回の利下げを折り込む。

一方、FRBメンバーの平均値は年3回の利下げ。

この温度差がどこまで縮小されるのか?

温度差が調整される方向は、ドル買い要因となるわけで。

 

 

 

一方、

ユーロが強い。

ラガルドさんも遂に利下げを言及する発言が出てきたのですが、

市場はドスルーな雰囲気💦

前回のECBで検討もなかったというところで買われたユーロですが、

言及しても材料視されない??

まだまだ強いユーロ?

 

EV政策でエネルギー資源的にもやらかして、

実体経済面がヤバヤバという話があるが...

ドイツも順調にリセッションへ!となっているが、

そろそろドイツも底入れじゃね?という雰囲気でユーロが買われるとか。

結果として、底入れにはなっていない...

となっても、これが底なんだろう?的な雰囲気でユーロ買いに。

これをひたすら繰り返している様子。

実体市場と金融市場のギャップを感じているんですが...、

まだ市場は、ユーロは買い目線優勢なんでしょうかね?

 

EVに関連して、C国も相当やらかしていて、

シャドーバンキングの中植が破綻。

時価総額5兆円規模の会社が10兆円規模の資金ショートになったと。

その影響から、派生する倒産などの経済損失規模としては、

2,000兆円規模だとか...。

 

恒大集団の時は、まぁまぁなショックの動きがあったのだが、

こちらもスルーされている。

 

 

 

日経も、上値抵抗を抜けたらめっちゃ跳ねた!

日経平均35,000円オーバーですか。

新NISAはちょっと待てよ...と思っていたが、

年始早々にぶっ込めた人は、やったぜ!って感じなのかも。

それがビギナーズラックにならなければ...という警戒は続いているわけで。

 

株式市場関係は、完全にバブル的な動きなのでは???

米国債の長短金利の逆イールド発生、

これがしばらく続いていくことが暴落が近づいているシグナルとも言われているが、

暴落へのエネルギーをめっちゃ溜め込んでいる???

そんな警戒もあったり。

 

リスクオンなところがユーロの押し上げになっているのかもしれないですけど。

日銀のイールドカーブコントロールの撤廃、

年上げぐらいから、4月で!って話を聞いていた気がするんですが、

なんかここ数日の話だったようで...。

 

 

あれ?????どこから漏れてましたか????

 

 

 

 

IMM投機ポジション

 

1/2、12/26、12/19、12/12、12/5、

円:-55,949枚、-57,195枚、-55,568枚、-64,902枚、-81,131枚、-104,956枚。
ユーロ:+118,877枚、+119,476枚、+117,391枚、+114,592枚、+147,327枚、+152,360枚。
ポンド:+20,734枚、+15,205枚、+14,092枚、+19,926枚、+21,581枚、+11,665枚。

 

ユーロ詳細

ロング:208,473枚、211,912枚、211,195枚、208,078枚、231,837枚、235,684枚

ショート :89,596枚、92,436枚、93,804枚、93,486枚、84,510枚、83,324枚

 

 

 

米雇用統計後に、ドル円Lを構えていたのですが、

144.5円付近で早々と撤退。

週足的は、跳ねる要素があったのに、

早々と逃げてしまったのはもったいなかったかなぁ~と。

 

ドル円では上昇しているが、ユーロドルでは、ユーロが上がる。

そんなポジション状況からも、

軽くしたかった心理が強くなってしまった感じですね💦

 

 

どこまでリスクオン的な雰囲気が続くのか?

株式もいずれは崩れるのは???

C国や欧州のリセッションは?

 

近いところでは、

米債務上限問題、19日がつなぎ予算期限とのこと。

年中行事ですが、公的機関の閉鎖はあるのか?

 

また、ダボス会議が15日から。

ここで何が話されるのか。

ここらへんで、昆虫食やLGBT関連法などのふざけた流れが作られた?

とも言われていたかと。

 

 

 

早々と撤退したとは言え、ドル円の利確もバカにならずで。

ひたすら繰り返すユーロドルのポジションチェンジ。

それらで、

1/8週は、スワップ含めて29万円ほどの利確。

暫定的ですが、月間ベースでは、早くも年末12月の成績は上回りました。

 

今年のスタートはなかなか良好な運営ができている???

引き続き、ユーロが崩れる流れを期待していこうかと。

 

週明けからも愉しんでいきましょう♪