ここのところ、お陰様で忙しい感覚。

明日もあさっても出かけて夜まで、

という具合で...。

 

先週末の分を改めて書こうかと思っていたところ、

ゆとりがない感覚。

週刊少年ジャンプも周回遅れ確定...ゆとりを持つバロメーターが💦

って感じです。

 

さてさて、

米国、EU、英国と中央銀行会合ウィークから取り残されていた日銀。

 

主に米国とEUの見解を見ているのですが、

表面上強い経済の米国が利下げを検討する方向に。

FRBメンバーの平均値は2024年で3回の利下げ。市場織り込みは年6回。

3月以降は毎回利下げという折り込み状況。

 

一方、

表面上も弱い経済のEUは、

ラガルドさん「利下げは全く話題にならなかった」と。

EV政策の失敗や脱炭素エネルギーの失敗、移民問題再燃、

などなど、倒産祭りが既に開催している状況で、

資金調達コストが高いまま...という発信は、

実体経済には、ますますの不安材料となるわけで...。

 

まぁ、移民問題や倒産祭りは米国も共通しているようですが...。

水面下で騒がれている景気停滞の要素、

おそらくFRBメンバーも把握していることかと。

 

 

表面上強いが、綻びがあるから早めに対策検討をしよう!という米国、

表面上弱く、ますますの綻びが拡大するが対策をしない!というEU、

ここから導き出される方向性は??と思えるわけで。

 

英国は、表面上弱いのが多々出ているが、

やっぱりインフレ率が...というところのようです。

これはEUもインフレ率が...というのがあるみたいで。

 

 

 

 

そして迎えた、日銀会合。現状維持!

先日のドル円、1日に6円も下げるのはなんだったのか???

 

ただ、チャートとしては、完全に壊れた形になったかと。

上昇トレンド、と見るのはちょっとなぁ...という感じでしょうか。

 

植田総裁の日銀会合後の会見を見ていたのですが、

「年末から来年にかけてチャレンジングな時期になる」という言葉、

ここが語られていましたね。

 

この言葉、解釈が分かれていて、

1.年末から来年にかけて?つまり、年末~2024年に迎えるまで?今月やん!

2.年末から来年にかけて?つまり、年末~2024年末、どっかでやるなぁこれは!

2-2.年明け3月には米国が利下げだろ?ならそれまでに動きそうだな!

 

こんな解釈があったのですが、

まずは、1は×でした。

そして、2はまだ生きているものの、2-2は一応消滅?みたいな話が植田さんから。

 

周りの国が利下げに動き出す前にヤるというのは理由にならない、みたいな。

あくまで、国内の賃金上昇を伴う物価上昇が継続される確かなデータがほしい、と。

 

そして、

「年末から来年にかけてチャレンジングな時期になる」という言葉については、

来年から植田総裁2年目にもなる、

これからも前向きに取り組む姿勢として、チャレンジングな時期になる、と。

つ、ま、り、仕事への行動姿勢。政策についてのコメントじゃなかった💦💦💦

 

 

これは完全に、

マスコミ報道にやられたぁ~💦💦💦って感じでしょうか...( ̄▽ ̄;)

いやいや、

全世界の市場がマスコミに踊らされた💦という状況だったわけだ。

 

これで動く世界市場、怖いですね...。

 

 

2024年の体制としては、

日銀は、どこかでマイナス金利解除、イールドカーブコントロール廃止、

これらは円高圧力になるかと。

国債のバカ買いをしなくなれば、これまた円高要素ともなるかと。

 

米国は、利下げ方向。ただできるだけ実体経済にも配慮する姿勢が見られる。

目指すはソフトランディング。

ただし、米国大統領イヤーともなり、

暗殺計画?みたいなきな臭いことも有り得なくはないという話も。

2024年で、トランプー安倍さん、カンバック!

そんな構想もあったらしいという話も。

ただ、ガードがなかった安倍さんは暗殺されたわけで。

なぜか様々な検証結果で山上容疑者の単独犯では有り得ない、

という見解が出ているが、全く検証されないのも怪しいもので...。

 

様々な陰謀論はあります。

有り得ないという検証結果には、反論が挙がっていたり。

ただ、反論しきれていないものも多々...。

 

トランプさんはしっかりと守られる環境下で臨むのではないのでしょうか。

世論調査的には、既にトランプさん圧勝の結果が出ているとか。

イケイケのトランプさんと、

ボケボケのバイデンさん。

 

ボケてるバイデンさんを立たせて、ダメじゃん!と絶たせて、

カマラハリスさんを女性初の大統領へ!

そんなシナリオもあったらしいのですが、

このカマラハリスさんは、全然ダメダメだったとか💦

まだ、ボケボケでもバイデンさんの方が絵にできるらしいという。

 

どうなるんでしょうね。

また、ドミニオンパワー、フォーエバー、ハレルヤ~ハレルヤ~

となるんですかね。

ここら辺のネタは、

前回の大統領選後のゴタゴタをある程度見ていた方は知っているかとw

 

 

 

 

 

こんなのがありましたよね。

 

なぜか激戦区だけが、急にバイデンさん票が増えたり。

激戦区だけ、ドミニオンシステムがエラーを起こす。

激戦区だけ、郵便という名の死者からの投票とか。

ゾンビ集団がバイデンさんに入れたらしい。

 

そういえば、トランプさんは敗北宣言をしていないので、

未だ一部の見方ではアメリカ合衆国大統領はトランプさんという話、

あれはどうなったんでしょう?

この説でいえば、ワシントンD.C.はコロンビア特別区なので、

バイデンさんはコロンビア特別区の大統領だ!という話もありましたね。

 

核爆弾の発射ボタンの入ったバックはトランプさんが持っているとか。

軍隊のトップは未だにトランプさん、だとか。

 

ホワイトハウスも使われておらず、

バイデンさんは、ロケ地のホワイトハウス風の建物を使っている、とか。

トランプさんが去る時には、大統領専用機で飛び立った、とか。

 

バイデンさんの大統領就任の日、

実は前日にすべてのものを収録したもので、

スイス辺りでは前日に米国大統領パレードの映像を観た!という人が現れたとか。

そのため、就任の日当日、バイデンさんが乗っているであろう車群に対し、

数十人の警備の方、軍や警察だったかな?

誰ひとりバイデンさん車両に敬礼をしない、とかとか。

 

 

 

こうしたことから、

今回の大統領選に向けて、

早ければ年明けから、有事とも捉えられるリスク面が出てくる?

 

株式市場においても、

例年よくある流れとしたら、

11月はジリジリと横横、やや上がったらやや下がる、着地ではやや上がり?

12月は上昇傾向。

ここで、「10月末売り4月末売り」と言われる中で、

「10月末売り12月末売り」と言われるものも。

12月末までに半分売っとけ!というもので。

それは、1月からやや低迷していくことが往々にしてある。

イメージ的には、2月上旬はやや上がっていくように思えていたのですが、

ここ最近の2月上旬はなんか良くない感じですね...

2月、3月の落ちが落ち終えたら、4月末までリスクオフ!

 

今年の場合、11月はジリジリ...やや上がり、ってのではなく、上昇。

なので、12月分の上昇傾向に当たるものが前倒しされたのでは??

という見方もあったり。

ただ、ここに来てNYダウ史上最高値更新という。

前倒しではなく、11月、12月で上げてきてるやん!と。

 

1月からのやや低迷という流れ、ここに大きな爆弾が積み重なっているような💦

 

株式関係において、リスクオンとなる展開は、

現状、急落のトリガーになるのでは?とも思えたり。

史上最高値更新までここに来てガンガン上げてきているというのと、

来年は経済アカンやろ、利下げやろ、って見解が広がってきている。

このギャップ。俗に言うミスプライスが起こっているのではないでしょうか?

 

新NiSAが始まるとのことですが、

これは、たくさんのカモたちが参入させられるということなんでしょうかね??

 

日本の株式の売買比率として、日本人:外国人=3:7

そんな話がある。

しかし、株式保有率は、日本人:外国人=7:3

と逆転している。

日本人は、ほとんどが塩漬けになっている。

日経平均が上がった!ということで、

結構な割合で、塩漬け救済になっているところもありますが、

上がっていない銘柄は多々あります。

上がる前に、切ってしまった人もチラホラ?

配当金はガッツリ!という話もありますが、

配当金の権利だけは取っておく、みたいなタイミングで

売買するという分析ができている方も外国人では多々。

 

配当落ち分をその場で戻す、みたいな動きの時は、

インカムゲインもいただき、相場の流れ的にはキャピタルゲインも取る。

 

株価を上げる要因として、カモたちを参入させ、

値が上がったところで、売却。

売却の流れから、下がってきたら、カモたちは塩漬け。

もっと下がってきたら買ってもいいかなぁ~と。

 

次の年には、新たなカモたち資金が入ってくる、

塩漬けのカモたちも助かるが、その背景で、ガッツリ取る方々も???

 

あくまで、

カモさんたちは勉強をしてない、知識がないという方々の資金ということで。

 

 

よく言われるドルコスト平均法、

数年後のクローズ時に低い状態で何年も続いたら、

アウト!そんなリスクもありますね。

 

しっかりと日本が適切なインフレ率の中で成長したら、

そんなの気にしなくてもいい株式投資ができるのかもしれませんが。

 

どうも、株の分析は専門ではないので、のんのんもカモ側ではあります💦

ミクロ分析はなかなか難しいので、

応援したい会社、そういう銘柄を見るようにしています。

今年は、株式は、ほぼ売買なしでしたが。

 

 

 

 

まぁ、いろいろと株式にも思うところがあるわけですが、

株価が下落、更には暴落という動きがあった場合、

リスクオンでは、有事のドル買いという圧力も。

 

 

 

 

 

以前、

ギリシャショックの前にユーロショートを仕掛けまくっていた時期があるんですが、

その頃と感覚がなんとなく似ているような気がします。

ただ、ユーロ強いなぁ~と。

 

まさかの全戻し1.10ドルと思っていたユーロドル、

木曜日クローズでそこを上抜けして、金曜日踊りましたね。

 

金曜日クローズの日足、十字線かと思うには、

やや強含む要素が現れていて、下ヒゲもややある上ヒゲ陽線。

image

こういう長め上ヒゲの次の足が注目です。

 

もう少し長期的に見たら、

7/17週の高値をトップとした、三尊天井を形成しているようにも。

1/30週と対になる、右側の形成が今?

1/30週高値は1.10325ドルで、やや上抜けしておりますが、

ほぼほぼ同じゾーン帯かと。

image

 

この場合、ネックラインとなる部分は、

10/2週安値の1.04483ドル。

ここを抜けたなら、ショルダー分の落ちで、0.98566ドル。

もし、ヘッド部分の反転落ちが来たら、0.96210ドルまで?

 

2022/10/10週安値0.96312ドル、ここらへんのゾーンを目指す?

少し、ユーロドルS目線での希望的観測がかなり入っているかもしれませんがw

 

 

 

IMM投機ポジション

 

12/19、12/12、12/5、11/28、11/21、11/14、

円:-64,902枚、-81,131枚、-104,956枚、-109,237枚、-105,454枚、-130,249枚。
ユーロ:+114,592枚、+147,327枚、+152,360枚、+143,165枚、+129,654枚、+108,907枚。
ポンド:+19,926枚、+21,581枚、+11,665枚、-7,895枚、-26,098枚、-27,730枚。

 

ユーロ詳細

ロング:208,078枚、231,837枚、235,684枚、233,454枚、231,095枚、221,190枚

ショート :93,486枚、84,510枚、83,324枚、90,289枚、101,441枚、112,283枚

 

 

 

 

 

円ショートは、やはり、結構解消されてましたね。

少しレンジを作りやすい枚数帯になってきたのではないでしょうか?

ポンドはロングはますます優勢に。

 

ユーロのロングの片寄り、先週末あたりで一旦クローズは走ったのでは?

ユーロドルのチャートとともに、下へ崩れてくれたなら、
ユーロショートはマイナス圏突入までイメージしてもいいかもしれません。
ユーロショートの片寄り、もし-10万枚までイメージできたとしたら、
あと、20万枚のロング解消材料に??
 
 
 
クリスマスを開けるといよいよ年末。
スプレットの開きが尋常ではないので、
少しポジションは減らし気味で、
2枚減らしたら、入っても1枚、みたいな感覚で。
 
 
国内ニュースもいろいろありますが、
明日もあさっても朝から動きますので。
 
来週末書けるかな?
ということで、少し早めに、よいお年をお迎えください。
メリークリスマス&ハッピーニューイヤー!を愉しんでいきましょう!