ドル円5連騰な1週間でしたね。
ドル円日足。
ベッセントさん来日で、
日米の連絡を密に取り組んでいることを強調されたところで、
上値が重くなる?と思いきや、全然💦
即全戻し、いやそれ以上に上昇!という展開。
ユーロドル日足。
こちらは4連下落。
崩れてきた感がありますね。
ユーロドルを見る限り、跳ねたところでは叩くのが良い??
みたいな下がってきそうな形にも。
長期利回りが高域圏、と思っていたらめっちゃ上がってきました。
これに関しては、18~19日のG7でも議論されそうで。
世界の不均衡、G7財務相会議の焦点に-世界的債券安も議題に上る公算
2026年5月17日 at 18:07 JST
https://www.bloomberg.com/jp/news/articles/2026-05-17/TF67O9T96OSG00#gsc.tab=0
あちこちで、債券高利回り状態に。
逆に言えば債券安。
ある程度の利回りは銀行の収益性が出てくるものの、
決済を余儀なくされる事態での債券安は、
含み損で確定されてしまうかどうかという事態にも💦
この高利回りに関しては、
株式市場を手じまいし、債券市場へ資金流入の可能性もある。
ずっと絶好調に思える株式市場のアゲアゲ感ですが、
年毎の運用成績としては、
大幅にプラスになっている時もあれば、
運用上大きなドローダウンを生じる場合もある。
そんな期待と不安を抱える運用を続けるよりも、
満期までならリスクゼロ?とも思える債券でも、
高利回りによる高収益が期待できる、となれば、
市場資金のお引っ越しが検討される。
つまりは、株式は売却され、債券が買われる。
債券が安いうちに、高利回りのうちに買わないと、
好条件がだんだんと薄れていく。
なので、この市場資金のお引っ越しが起こり始めたら、
結構な加速度が即出てくるかと。
これが株式市場の急落のリスク。
株式売却が遅れれば遅れるほど、利益は小さく、
債券購入が遅れれば遅れるほど、好条件は薄れる。
なので、世界的債券安を放置すればするほど、
ひっくり返った時の株式市場暴落の勢いは、ヤバい...💦かと。
特に、ここ最近暴騰している一部の銘柄は、
売られやすい対象。買われている分売られる要素も高くなる。
3月ぐらいから、5月暴落説というのが度々目にしており、
最近ではズレて6月暴落説という雰囲気にもなってきたが、
暴落説は株式市場が該当する話のようで。
格言として、
「セルインメイ」=「5月で売り抜けろ!」
って感じのがある。
これが、5月に暴落する、という意味ではなく、
5月が最後の上昇局面だから、高値で売り逃げしろ!って感じだったかと。
そこで行くと、5月までは上げ優勢で進んだら、
暴落は6月??
格言としては、
5月で売り抜けて、バカンスへ。
10月末には戻ってこよう。
みたいな感じだったかと。
その次に、「10月末買い、4月末売り」という格言につながったり。
4月末売り、で売りそびれた人は、5月は最後のチャンス!
って感じでも語られる。
G7の動きによっては、
なんらかの市場の動きになるかもしれませんね。
原油等資源価格の高騰、債券暴落、為替もドル独歩高。
政局的にイギリスがあかんらしく、ポンド安に。
NY外為:ポンド一段安、英政局不安くすぶる、英保健相辞任
2026年05月15日 00時27分㈱フィスコ
つられて、ユーロ安にも。
米ドル独歩高な状態に。
リスク面から債券売りを招き、債券安、株安、通貨安のトリプル安。
これは、ユーロもポンドも円もそんな状態。
日本の為替介入、
意味がない...💦という声もありますが、
やってなかったら、165円ぐらいにまで進んでいる状態かも?とも。
それよりも、日本政府にとっては、利確のチャンスだったり。
前のブログでも書いたかと思いますが、
日本は外為特会という資金が200兆円ぐらいあったと言われているが、
日本以外でいえば、こんな費用を持つ必要がない、とされている。
必要とされるところとしては、
為替で何かあった際には、対応できる資金、というわけで。
もはや、変動相場制。自由変動相場制を謳う意味が分からん感じですねw
大型連休時の為替介入の積算として、10兆800億円というのがある様子。
米ドル外貨取得平均として、様々な見方がありどれが正しいのか...
85円というのを書かれている方もいたり。
高橋洋一さんが言うには、110~120円が米国外貨取得平均だとか。
3割ぐらいプラスでの為替介入という名の利確により、
3兆円ぐらいの利益が日本政府に上がった、と見られている。
残り外為特会は180~190兆円ぐらいだとか。
円安が進むに連れ、この含み益は増えるので、
180兆円と言ってたものが、190兆円にもなったり??
1ドル158円あたりが壁になるのでは?
と思っていたのですが、上記の債券安による利回り上昇、
これが米ドル買いに繋がっている様子。
このラインを超えたので、
再び、「もう為替介入はできない~~~」という見方の声が高まる。
ベッセントさん来日の時も、
独断、「協調介入すんぞ!」とかのコメントは得られなかった、
ので、円安基調は継続。
ただし、ベッセントさん、為替介入を容認と見る方も。
為替介入のための外為特会の資金調達、
このために米国債を売却していることがベッセントさん、お怒り...💦
と、見られる一方、
それを加味して、実は容認している、あとはタイミング探し、
という見方も。
対ポンドで売り崩した実績のあるベッセントさん。
円買い介入の際には、円買いヘッジをしている、という。
日本政府が1ドル100円で取得したのを、150円で売却できたら、
資産は1.5倍に運用したことになる。
逆に、米国政府が1ドル160円の時に、円を買って、
例えば120円までホールドできたとしたら、
資産は1.33倍に運用したことになる。
この増やした分が、新たな米債購入の予算にできる。
そのための協調介入????となるわけで。
これが起こるのなら、
少し話題になっているプラザ合意の再来級の動きにも???とも。
日米金利差がドル円レートを左右する、と言われているが、
2022年あたりから相関性が崩れているようにも。
米国政策金利は下げてきた、
そして、日本も少しずつながら政策金利を上げてきた。
長期債利回りでも、日本の利回りは上昇。
もちろん米債利回りも上昇ではあるけれど、高値圏推移という。
つまりは、金利差というところでは縮小している。
この縮小局面は本来、ドル安円高に振れる傾向があったが、
ここ数年は崩れてきている。
ミスプライスとも言えるところかと。
この数年に渡るミスプライスの是正が走るなら、
元日銀総裁黒田さんが言うように、1ドル120円ぐらいにも?
もちろん、構造的な円安要素から、円安傾向は続く!という見方もあります。
ただ、逆転的な転換が起こる?という見方も。
どちらかといえば、日米の連携を取る形での大転換もあり得る、
という見方で構えています。
次回日銀会合、6月16日。
ここでの利上げは7割ほど織り込まれてきているとのこと。
それまでは為替介入で円安ドル高対応?
G7に向けて、何か起こる?と捉えるなら、
5日連騰の動きからの調整もあるかと。
はてさて。どうなるのか。
さて、先週に引き続き、「国の借金」の話題。
半分は合ってるけど、半分はおかしい💦
ハイパーインフレ芸人藤巻氏の記事。
全否定はしないが、何かがおかしい😅
借金は経済の原動力!と前回ブログでも書いたけど、
MMTでも言われている「インフレ制約」が、
藤巻氏の記事からは抜け落ちている様子。
タクシー事業の負債の話、
初乗り1,000円だとなかなか完済できないが、
初乗り100万円になったなら…
完済まですぐに?
という例え話。
その通りだと思います。
が、国民にとっては地獄…と。ん?
いやいや、
タクシー初乗り100万円ということは、
タクシー事業の所得は1000倍の単位になっている世の中となり、
消費者の所得も1000倍になっているべきところ。
この書き振りだと、所得は増えず、
物価だけが上がり続けた世界線をイメージしているようで。
そんな状態だと、タクシーサービスが利用できない、成り立たない。
高くて使えないよ~って感じになったら、
タクシーの商売が成り立たないわけで。
現状はコストプッシュインフレとも言われ、
コスト負担分が価格に添加され、
賃金上昇に回せていないところが多々。
この状態が続き、物価だけ1,000倍に?💦
ただ、為替差益の関係で輸出業者の所得増が
最近のGDP成長の数字につながっている。
細かく言えばGNIとか少し違いますが、
「GDP≒国民の所得」であり、
賃金上昇を伴うインフレが必要。
このMMT観点が抜けていると、
GDPをコストプッシュインフレだけで上げる発想になるのかな?とも。
経済成長が前提となっているのが資本主義社会のシステム。
経済成長、つまり賃金上昇、所得増が必須。
それを伴わないインフレだけを見るのは、
ズレている感覚にも…💦
ですが、
ほぼ40年間経済成長させない政策を取ってきた今の日本の体制も
資本主義社会の前提を壊しているとも…。
なので、
ハイパーインフレ芸人藤巻氏の視点も、半分は正解。
うなずけるものがあったり。
皆さんはどう思いますか?
資産運用面では、
ドル円158円を上抜けしたこともあり、
余り取れず...といった感じです。
サブ口座のマイナススワップが含み損に含まれているので、
ほぼ横ばいかと。
調整下落局面があったなら、
ショートポジションの組み換えができたらいいなぁ~と。
G7で何か動きはあるのか?
為替介入はあるのか?
週明けからも愉しんでいきましょう!



