眠るために生まれてきた
ようなところがある
眠っているあいだに
集合無意識とわたし自身にある凝り固まったシャドーをほぐして自分の肉体とともに
浄化し
代わりに古代から受け継がれる叡智を授かって目覚める

よく夢で教えられ、
寝ている間になんらかのダウンロードが行われ
そして起きているあいだに書く。
さいきんは牡羊座のシーズンの影響があってか、なんだか毎日直感も働きやすく
日中それを書き下ろすのに忙しい。

松果体が覚醒すると
体に叡智があらかじめやどっていて
それを思い出す作業

そして降りた叡智を日常に生かすことで
宇宙の意思
先人たちの知恵
人間が思っている以上に、
3次元の肉体を持っている私たちという存在は神に等しく尊く無限の可能性をもっているのだということを認識していく。

そしてそのように人が生きることで
地球に暮らす人々にそのような概念をおもいださせたかった。

だからわたしはここへきた。
何目線で話しているのかもはや。

だけどたぶんわたしはそうした意図をもって
やってきた。
私の意思というよりは
宇宙のどこか彼方で生まれた意思だ。

だけどたしかに、天の意思を宿し生まれ
地球にいながら
天とコンタクトしつつ
天の意思に従い生きることは
操り人形のようで辛いと思ったこともあった。全て知ることは怖いことでもあった。
しかし今ではじぶんにとっても
最高のご褒美が与えられたと思っている。


人々がより幸福感を味わい
それぞれが自分に生まれてきたことを
喜べるようなことに貢献し
しかもそれによって生きている間全ての恵みを与えてくれる偉大な母である 
ガイヤが癒されるならば
これ以上のお役目はわたしにとっては無いと思う。


その一つとして

自分が何者であるのかを知ることがあった。

2年いや、それ以上かかった。

度をこしたマイペースなわたしらしい。

皆、それぐらいのことは

とうに知っていることなのかもしれない。



その道すがら

"月"また陰的な役割として感情をのぞき見て

過去を癒していく必要があった。

過去というのは 私の生きてきた人生の中での過去と、広い意味で私の血筋に流れている脈も

含まれるものだった。



過去に遡り、今に向き合い

自分のやっていること、

感情の一つ一つと向き合いながら

自分が

心、肉体を持つ存在、そして魂として

何をしようとしているのか

深く掘り下げていった。

自分に関わってくれた相手との

過去に遡ったやり取りがいくつもあった。

そこにはいくつもの和解があった。



自分の感情のエネルギーの大きさに吹き飛ばされそうなこともあった。
闇を見るのは苦しく辛いこともあった。
闇の深淵はあまりに暗く
命を落としてもおかしくはない
ほどの恐怖を感じた。
そこはまさに沼のようなところだった。
どんどんと進んでいって、
気がついたら引き返し方がわからなくなっていた。
極陰の世界である。
吐き出す言葉も
段々と陰湿で力なくしていった。
体力も弱っていった。

しかしもう一人のわたしがいつも言ってくれた。
そっちじゃないよ。
前を向いて。って。
かならず終わりがあることを教えてくれた。
闇の次に光が来ることを
わたしは深いところでしっていて
いつも心で言い聞かせた。


しかし、後ろを振り返ることは
わたしの使命に従って必要なことだった。


闇を知り 深く掘り下げて
次に来る光をいれる器を作っていた。
自分の闇と光の強弱が激しいことは
これまでの人生で体験済みだから
心得はあったからよかった。

これでやっと、光の強さに耐えられるだろうとおもう。
どんな光だろう。
それは今闇の淵から這い上がったばかりのわたしには想像をはるかに超えるものだろうけれど、
ありったけの想像力で
平和な夢をみて
眠ろうと思う。