自分信仰
ひとびとが
しんに自分を信じる道にはいってゆく

このさき信じられるのはいつも
じぶんなんだということ

自分のなかの細胞ひとつひとつに
叡智が宿っていて
それらの声を聴くということ
それに従って動いていくということ

世界全体が自然回帰していく 
そのなかでひとりひとりがしていくことは
まず自分の本質に回帰していくということ
じぶんのからだのなかに
臓器のなかにさいぼうのなかに
すでに叡智は組み込まれているのなら

本質にかえり
自分のなかにすでに宿っている叡智を
発見していくこと

そこから発せられたことを形にしてゆくことによって
魂にこめられた
本当にやりたかったことを
生きる道にはいってゆくことができる


そしてそれがこの先の世界を生き抜く
ために与えられギフトなのだということ


その個性はさまざまで
さまざまだからこそ
ないものは
補い合って
繋がりあって生きることが大切だし
自然とそうした流れが作られていくのだということ

自分と全然違う個性を持っている人の事は
ますます認めていく受容力や柔軟性ももとめられていくし
相手のことを尊重するという意識も
さらに必要になってくる。

自分にできないことは他の誰かに委ねて
そしてわからない事はことさら
相手を信じる気持ちをもつこと。

だから過剰に自分でなんでも背負いこむことは
どんどんすくなくなっていっていい。


からだのこえにしたがって
わたしの資質の眠る大地を耕せばいい

耕し方も多様で人それぞれ
ここでも自分に従うという事が大切になってくる

何が心地いいのか
何をすると嬉しいのか
心が震えることはどんなことだろう
自分にしかできないことってなに
そんなことを自分に問いかけながら

2歩進んでは1歩戻り
穏やかなペースで進めるといい

そしてここからもっと
自分のことを大切にしたい

自分の中に宿る
宇宙を体現して生きていきたいのなら
宇宙の流れに沿って自然にいきていきたいのなら

やっぱり
からだは神社だ
自分のからだこそが
叡智が響く
自分にとっての真実を知る
器なのならば

もっと鳴らしたい
自分でないものはもう
取り去って
自分を感じていきたい

それが表現をする
ということなのかも

宇宙の音の鳴り響くからだにいのり
わたしをうちゅうに響かせる

だからもっとからだを大切にしよう
からだの喜ぶことをしよう
からだを楽にしてあげよう

神社の空間が澄んでいるように
からだをよくメンテナンスをして
お掃除して内側に空をつくる


食事はもちろん場にもからだは共鳴している

とくに眠る場所を好きなもので満たそう

空間を開ける事は忘れずに

そしてわたしのからだがよろこんで

わたしにもっと好きなものを運んできてくれるだろう

その恩恵はあまりにも大きい



 

神経を天地から叡智が流れる


そして濁りのないからだのなかに
天と地と生命が響くのを感じたい



そしてそこから湧きでるものを
なんとかかたちにしてみたい