こんにちは、和です!
あなたはこんなことわざを知っていますか?
「朝茶は福が増す」
「朝茶はその日の難逃れ」
「朝茶は七里帰っても飲め」
お茶には古くからたくさんのことわざがあります
上の三つはどれも
朝のお茶は体にいいから飲んだほうがいい
と促しています
そのくらいお茶は日本人にとって日常の一部になっています
日本人なら知っておきたい
調理師になるなら
知っておかなければならない
今回の内容は、、、
茶
茶は、ツバキ科植物の茶樹の葉を
加工したもので
緑茶(非発酵茶)
紅茶(発酵茶)
中国茶
などがあります
①緑茶
緑茶のうま味はアミノ酸類で
玉露のうま味であるテアニンが代表的です
他にうま味として関与している
アミノ酸には
グルタミン酸やアルギニン、アスパラギン酸などがあります
渋味の主体はポリフェノール化合物の
カテキンで
苦味はカフェインやテオブロミンによるものです
製品には
抹茶、玉露、煎茶、番茶、粉茶、ほうじ茶などがあります
一般に緑茶は5月頃に摘む
一番茶が優良品で
7月に摘む二番茶、8月に摘む三番茶になるに従い品質が劣っていきます
②紅茶
紅茶は緑茶に対して浸出液の色が紅色であることからこの名前になりましたが、
欧米では製品の色から
ブラックティーと呼ばれています
産地別の他、使用する葉の部位によって分類されます
③中国茶
中国茶には多くの種類がありますが、
発酵の程度によって大きく6つに区分されています
発酵とは、茶の葉に含まれるタンニンを
酵素によって酸化させることで
発酵の程度により
非発酵茶(緑茶)
微発酵茶(白茶)
半発酵茶(紅茶)
酵素による発行を止めた後
菌類などにより酸化を進めた後発酵茶(黄茶、黒茶)があります
中国茶は製造工程や産地によって
味や香りの異なった茶を楽しむことが
出来ますが
茶樹そのものの品種によっても
違いが現れるため
茶の名称は茶樹の名称であることが
多いです
普段飲んでいる緑茶や紅茶も
飲む前に今回の内容を思い出して飲んでみましょう!
少しずつでも覚えてしまえば試験で当たり前のように
答えが出てきます!!
ノートに書いて、読んでください!!
最後までお読みいただきありがとうございます!
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