おはようございます!「のんびりペンギン🐧@自然災害」です。

 

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今回は2014年についてです。

震度6弱が1回、震度5強が1回と比較的、大きな地震が少なかった年であるように思います。

 

 

震度6弱

長野県北部(11/22) M6.7

 

震度5強

伊予灘(3/14) M6.2

 

この年の地震はどちらも書くことのできるような体験をしていないので、ここで少し、最近日向灘の地震の際に話題になった、マグニチュード(M)について、説明したいと思います。

次回の2015年にもかかわる話なので、宜しければ最後まで、読んでください。

 

 

〇マグニチュード(M)と地震の震度について

マグニチュードは、 地震そのものの大きさを表す言葉

震度は、 ある場所での揺れの強さを表す言葉         です。

 

分かりやすくなるかはわかりませんが、具体例を出します。

 

地震の波は、ほとんど同心円状に広がっていくので、震源(地震が起き始めた場所、破壊点)から遠くなるにつれて、揺れが小さくなります。

 

例) 東日本大震災

宮城県牡鹿半島から東南東に130km付近で、深さ約24kmの場所が震源

なので、震源に近い宮城県北部では震度7、関東では震度36強、遠く離れた九州や北海道では震度12となりました。

 

このように、震度は ある場所での揺れの大きさ なので、1つの地震に複数あります。

 

最小は0、最大は7です。(5と6にだけ強弱の2種類がある。)

 

この震度は日本独自のもので、昔は体感で震度を決めていましたが、今は震度計で決めています。

 

 

しかし、マグニチュードは地震そのものの規模なので1つの地震につき1つしかありません。

東日本大震災の時は、M9.0となっています。

では「地震の規模」とはなんなのか?というのは、その地震がどれだけの エネルギー で地面を揺らしているか、になります。

 

最小は-2、最大は12です。

 

 

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これを機に自然災害について考えていただければ幸いです。

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