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前回の私の西日本豪雨の話はこちら↓
「大雨特別警報」西日本豪雨について Part.7 | のんびりペンギンの防災ブログ (ameblo.jp)
今回の西日本豪雨では、大阪北部地震の時と違い、「学校に行けなくなった」「家に帰れなくなった」ということはありませんでした。
また、私自身が直接何かの被害を受けたわけではありませんでしたが、私が西日本豪雨から学んだことを書きます。
個人的な意見です。
雨というのは、1年に何度も降るので、台風や地震に比べて身近なものだと思います。
逆にその「大雨だけれど、所詮雨だからまあ大丈夫だろう。」という考えが危険なのだろうなと思いました。
【台風】
雨＋風で危険だというのは誰でも知っていますし、「〇日の〇時頃に〇〇県に上陸する。」や「〇〇地方を通過する。」ということが事前に発表されるので、準備がしやすいですよね。
いざという時は避難することも考えるでしょう。
【地震】
事前に知ることはできませんが、大きな被害が出た場合には避難しようと考える人は多いでしょう。
しかし雨で避難しようと思う人は少ないのではないでしょうか？
山間部にお住まれの方は、土砂災害に警戒して避難することはあると思いますが…
1．大雨が降る
2．雨がずっと続く
3．1と2両方
今回の西日本豪雨では3でしたが、1～3すべて河川の氾濫や土砂崩れが発生する可能性があり非常に危険だと思います。
また、前回の話で「大雨特別警報」が出た場合は、その地域は50年に1度の大雨が降っているということを知りました。これは今までの経験を頼りにしてはいけないということです。
今までの経験から、
「この川は今まで氾濫したことがないから大丈夫。」
「この雨なら普段の雨と変わらないから大丈夫。」
と思ってはいけません。
気づいたときには手遅れかもしれません。早めに避難してください。
もし手遅れになった時は、建物の3階以上や屋根に上るなど、命を守る行動をしてください。
今回、西日本豪雨について思い出し、これを書くことで、雨を甘く見てはいけないと改めて思いました。
南海トラフ巨大地震というものはかなり有名だと思うのですが、詳しく知らない人も多いと思います。
なので次は、南海トラフ巨大地震について書きたいと思います。
次回は11月7日(日)に投稿します
これを機に自然災害について考えていただければ幸いです。
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