変な絵。 | ビバ!ダラダラ生活。

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もう結構前の話になるが、↓の本を読んだ本

 

 

この本は、↓記事で読んだ本と同じ作者さんの作品で、おそらくこちらの方が後に書かれたものだと思われるメモ

 

こちらも、娘さんが夏くらいに図書館で予約していて、年明けの忘れた頃にやっと順番が来たという連絡が来たようなのだスマホ

図書館も地震の影響で本が散乱してしまって大変だったと新聞で見たのだが、頑張って立て直してくださってありがたいことだ。

…てか娘さん、受験は…受験とは…orz

 

で、せっかくだから私も読んだんだけど、今回もやはり一気読みしてしまったニヤリ

個人的に、私は前作と比べるとこっちの方が面白いと感じた。

(いや、前作も面白かったけど、あくまで「比較すると」ってことで)

この話に関しては第一章の謎について動画(↓)があり、私はこれを見ていたこともあって、「遂に絵の謎が分かるZE!」と思いながら見ていたのもあるんだけど。

 

 

結局この動画で紹介されている絵の他にも謎の絵が結構出てくるので、あちこち考えないといけなくなるんだけど…最後には一つの話としてつながってくれるので、結構スッキリできる。

そして前作…というよりこの作者さんの動画などの作品も含めてよくある、最後に少しの恐怖や謎を与える終わり方は今回ないので、あの少々もやっとする終わり方を期待している方は物足りないと感じるのかもしれない。

話自体は結構胸糞悪い部分もあるし、正直一部の不幸な登場人物の事を思うとやりきれなかったりはするが、…まあ、推理やミステリーだからなあ。

 

後、今回の話は、前作と違って作者視点の話ではないので、それを期待している方も「あれ?」とはなるかもアセアセ

↑の問題提起の動画は作者視点なんで、私も最初は「作者どこー?」ってなったし。

作者はこの本の中では登場人物として存在せず、視点は色々な登場人物がコロコロ変わっていく形式となっている。

図を使った説明は今回も健在なので、わかりやすくてありがたい。

そして読み返すと、初見では気づくことが難しい、新しい発見があるのも面白い。

 

そんな感じで(どんな感じ?)、今回も面白い体験が出来た。

ありがとう娘さん。

 

 

…で、また新作が出てたんだけど…家

 

 

流石の娘さんも、予約は春以降にするそうなタラー

そらそうだな。