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ジュノ+アンルシア姫+天馬ファルシオンは、『ねじれたる異形の大地』内、『魔幻宮殿』へ。
以前来た時は、勇者のチカラでも破れない結界が張られていたのでした。今回は「封印を破るチカラを持つペガサス」が一緒ですからね、
頭突きーーー!!
だいぶ力技だった。
ともあれ、これで大魔王マデサゴーラの居城『魔幻宮殿』に入れるようになりましたよ。
……わたしね、
魔幻宮殿、大好きなんですよ~~~!!!!(わくわくどきどき)
↑おのぼりさん気分で記念撮影に興じるジュノ。階段の上に飾られているのは“聖なる女神の絵画”。
マデっさん芸術肌だから…そこかしこに絵画が飾られてるし、全体的に凝った意匠なんですよね。豪奢でありながらおどろおどろしい配色が最の高です。
↑レンダーシアの各所を描いた絵ですよね、これをもとに偽の世界を構築したってことかしら。
要所要所には“創生番号XXX”と名付けられた土人形がいて、マデサゴーラの物語を語ってくれます。
↑土人形たちの気味悪さもとてもよい。
土人形たちの話をまとめると、
▼光の河で生まれた大魔王は、その奥底で「大陸ひとつを創造できる」ほどのパワーをもつ“創生のチカラの破片”を手に入れる。
▼創作意欲を発揮して、もうひとつのレンダーシアを創る。
▼ひと通り楽しく創ったマデっさん、これを「ホンモノ」にしたいと考える。
▼まず冥王ネルゲルと契約。ネルゲルに、エテーネの民を滅ぼす力を与える。
▼ネルゲルはエテーネを滅ぼすついでに、レンダーシアをアストルティアから切り離した。
▼霧に包まれたレンダーシアでは、なぜか奇妙な時間のズレが発生。しかしそれよりも人間の神・グランゼニスが遺した『神の緋石』が問題だ。
▼『神の緋石』を壊すため勇者を手中に収めようと試みるが、ことごとく失敗。
▼勇者の兄・トーマを利用し、ソーラリア峡谷にある『神の緋石』を破壊。
▼『神の緋石』が失われたソーラリア峡谷については、偽りの世界で塗りつぶすことに成功。
要約しても情報が多い。
つまり、「まねっこして作った世界をホンモノにしたくて、いろいろ策を進めてるんだよ」ってコトです。
……迷惑極まりない話なんだけど、「まあ、芸術家ってそんなモンかもな……」みたいな気持ちになるのはなんででしょうね。
さて。
この『魔幻宮殿』、先に進むためのギミックもしっかり凝っていまして。
キーポイントは、あちこちにある “禍々しい印象の絵”。
絵画の中に飛び込み、そこに巣くう魔物を討伐。
魔物の名前は『エビルキュビズム』、使ってくるのも『ロココ調のクサリ』『印象派のひとみ』と響きが芸術的。……キュビズムと印象派はともかく、ロココ調はなんかちょっと違うくない?
絵画の中の魔物を倒すと、絵画自体に変化が。
絵は3枚あり、それぞれ「雷鳴におびえる蝶」「籠の中の鳥」「イバラに捕らわれた妖精」。3枚の絵画を解放すると、中央の“聖なる女神の絵”に「雷鳴」「籠」「イバラ」が移動。全ての呪いを女神が引き受けるかのよう。
凝ってるゥ~!!!(大歓喜)
女神の絵に飛び込むと、玉座につながる螺旋階段の前へ。
許可もらってるんで大丈夫(この前「待っているぞ、勇者とその盟友よ…!」的なこと言われたし)
↑おどろおどろしくも美しくて、好きィ……!!!
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