【DQ10(Ver.2)#82】魔幻宮殿 | のんびり、ドラクエプレイ日記(DQ3プレイ日記更新中)

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ジュノ+アンルシア姫+天馬ファルシオンは、『ねじれたる異形の大地』内、『魔幻宮殿』へ。

 

以前来た時は、勇者のチカラでも破れない結界が張られていたのでした。今回は「封印を破るチカラを持つペガサス」が一緒ですからね、

 

 

頭突きーーー!!

だいぶ力技だった。

 

 

 

ともあれ、これで大魔王マデサゴーラの居城『魔幻宮殿』に入れるようになりましたよ。

 

 

 

……わたしね、

魔幻宮殿、大好きなんですよ~~~!!!!(わくわくどきどき)

 

↑おのぼりさん気分で記念撮影に興じるジュノ。階段の上に飾られているのは“聖なる女神の絵画”

 

 

マデっさん芸術肌だから…そこかしこに絵画が飾られてるし、全体的に凝った意匠なんですよね。豪奢でありながらおどろおどろしい配色が最の高です。

 

↑レンダーシアの各所を描いた絵ですよね、これをもとに偽の世界を構築したってことかしら。

 

 

 

要所要所には“創生番号XXX”と名付けられた土人形がいて、マデサゴーラの物語を語ってくれます。

 

↑土人形たちの気味悪さもとてもよい。

 

 

土人形たちの話をまとめると、

 

▼光の河で生まれた大魔王は、その奥底で「大陸ひとつを創造できる」ほどのパワーをもつ“創生のチカラの破片”を手に入れる。

▼創作意欲を発揮して、もうひとつのレンダーシアを創る。

▼ひと通り楽しく創ったマデっさん、これを「ホンモノ」にしたいと考える。

▼まず冥王ネルゲルと契約。ネルゲルに、エテーネの民を滅ぼす力を与える。

▼ネルゲルはエテーネを滅ぼすついでに、レンダーシアをアストルティアから切り離した。

▼霧に包まれたレンダーシアでは、なぜか奇妙な時間のズレが発生。しかしそれよりも人間の神・グランゼニスが遺した『神の緋石』が問題だ。

▼『神の緋石』を壊すため勇者を手中に収めようと試みるが、ことごとく失敗。

▼勇者の兄・トーマを利用し、ソーラリア峡谷にある『神の緋石』を破壊。

▼『神の緋石』が失われたソーラリア峡谷については、偽りの世界で塗りつぶすことに成功。

 

 

要約しても情報が多い。

つまり、「まねっこして作った世界をホンモノにしたくて、いろいろ策を進めてるんだよ」ってコトです。

 

……迷惑極まりない話なんだけど、「まあ、芸術家ってそんなモンかもな……」みたいな気持ちになるのはなんででしょうね。

 

 

 

さて。

この『魔幻宮殿』、先に進むためのギミックもしっかり凝っていまして。

 

 

キーポイントは、あちこちにある “禍々しい印象の絵”。

 

 

絵画の中に飛び込み、そこに巣くう魔物を討伐。

魔物の名前は『エビルキュビズム』、使ってくるのも『ロココ調のクサリ』『印象派のひとみ』と響きが芸術的。……キュビズムと印象派はともかく、ロココ調はなんかちょっと違うくない?

 

 

絵画の中の魔物を倒すと、絵画自体に変化が。

 

 

 

絵は3枚あり、それぞれ「雷鳴におびえる蝶」「籠の中の鳥」「イバラに捕らわれた妖精」。3枚の絵画を解放すると、中央の“聖なる女神の絵”に「雷鳴」「籠」「イバラ」が移動。全ての呪いを女神が引き受けるかのよう。

 

 

 

凝ってるゥ~!!!(大歓喜)

 

 

 

女神の絵に飛び込むと、玉座につながる螺旋階段の前へ。

 

 

許可もらってるんで大丈夫(この前「待っているぞ、勇者とその盟友よ…!」的なこと言われたし)

 

 

↑おどろおどろしくも美しくて、好きィ……!!!

 

 

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