【DQ10オンライン#紹介編】これから始めようか迷っているソロプレイヤーさんを後押しし隊(後編) | のんびり、ゲームプレイ日記(今はドラクエ10中心)

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ドラクエシリーズをメインとしたプレイ日記。楽しんでるさまを見守っていただけたら。

※ドラゴンクエストシリーズ配信ガイドライン
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こんにちは!ドラクエ10バージョン7、リリースまであと1か月を切って、楽しみですね~!!

 

 

↑ジュレットのビーチで休憩中のカロラさん。なおサーバー1のジュレット(通称:ジュレ1)はナンパのメッカらしいので、慣れてない方は気を付けて。私は近づこうとも思いませんw。ここはひとり用サーバーですが、ひとっこひとりいない。カロラの影にいるのはペットの犬、たまに遠吠えします。

 

 

 

さて、前編では、「ドラクエ10興味あるけど、オンラインってとこがひっかかる。ひとりでのんびり遊びたいんだけどナァ」という方に向けて、「ソロプレイ全然問題ないですよ」というお話をさせていただきました。今回は引き続き、主にソロプレイヤーさんを想定して「DQ10ってどう遊ぶ?」「どんな世界?」というご紹介をしたいと思います。

 

 

↓「ソロプレイできるよ!」を長文で語った記事はこちら↓

 

 

★ドラクエ10ってどうやって遊ぶの?

【1】遊ぶのに必要なもの

・ゲーム機(Windows/任天堂Switch/PS4)

・パッケージソフト(まずは無料体験版からスタートしよう)

・インターネット環境

 

 

【2】まずは無料体験版がおすすめ!

体験版では一部制限はあるものの、2024年2月現在「レベル80まで」「バージョン2終盤まで」遊べるという太っ腹。ちなみに、レベル80あればバージョン1クリアは余裕しゃくしゃく、むちゃくちゃ遊べます。私の頃は時間制限があったんじゃなかったかなあ。わりと早い段階で製品版に移行しましたけどね。

 

 

【3】製品版に移行後は…

製品版で末永く遊んでいく場合は、「パッケージソフト購入」に加え「利用券」が必要になります。スポーツクラブなどでいうと、「入会金」が「ソフト代金」、「月額利用料」が「利用券」って感じですかね。

 

利用券は「30日」「60日」「90日」の3種類あり、30日で税込1000円~1500円(2024年3月21日より税込1200円~1500円)となっています。料金に幅があるのは「キャラ数(=冒険の書をいくつほしいか)」によるため。「30日ぶんログインできる」ではなく「今日含めて30日先までログインできる」タイプです。

 

「ソフト購入代金以外に利用料もかかるの!?」みたいな気持ちにもなりますが、・・・でも1200円って、パスタ屋ランチの1食分程度ですからねえ。仮に「平日はお仕事があるから、毎週土曜日だけ遊びたいよ」って場合、月4回のログインとして1日あたり300円。個人的には良心的な価格かと思いますがどうでしょう。外に遊びに行くほうが金かかります。

 

なお「利用券が切れたらログインできなくなる」というだけで、冒険の書が捨てられるわけじゃないのでご安心を。利用券が切れてあいだが空いても、再度利用券を買えばまた続きから遊べます。

 

・・・とはいえ、「期間限定のショコラフォンテヌ城に、30分だけ行きたいんだけど、利用券の期間切れちゃってる」というときは、1200円払うのちょっと躊躇しちゃうかもしれませんね…。でも、毎日『キッズタイム』という無料時間が設けられているので、ほんのちょっとログインしたいだけなら「運営さん、ゴメン!」で利用させていただくのもアリだと思います。

 

 

【4】“バージョン”ってなに?

ドラクエ10は『アストルティア』という世界を舞台に繰り広げられるストーリーですが、メインストーリーのくくりを“バージョン”と呼びます。2024年2月時点ではバージョン6まで公開されています。

 

同じバージョン内のお話でも、期間をあけて少しずつ公開されます。なので、2024年3月21日公開のバージョン7は、公開されたらすぐにラスボスまで遊べるわけではなく、ある程度進めたら「To Be Continued..」になり、次の更新を待つのです。そこからストーリー更新がされるごとに「バージョン7.2」「バージョン7.3」と進んでいきます。

 

↑ラッカランのカジノ。ゴージャス!リゾート!中もギラギラしています。

 

 

★ドラクエ10の世界観をご紹介

舞台は『アストルティア』。人間が住まう「レンダーシア大陸」と、人間以外の5種族が済む「オーグリード大陸(オーガ)」「エルトナ大陸(エルフ)」「ドワチャッカ大陸(ドワーフ)」「プクランド大陸(プクリポ)」「ウェナ諸島(ウェディ)」レンドア島・娯楽島ラッカランなどで構成される世界です。

 

主人公(人間)は、エテーネの村で兄(または姉または弟または妹)とふたりで暮らしていましたが、ある日冥王ネルゲルの軍勢により村が滅ぼされ、主人公は死亡、主人公の兄弟姉妹は主人公の力によりどこかに飛ばされます(通称:時渡り)。

 

肉体を焼かれて魂の存在となった主人公は、「まだ死ぬ時ではない」というお告げにより「最近死んだ人の中から、好きな体を選べ」と言われ、オーガ・エルフ・ドワーフ・プクリポ・ウェディのいずれかの種族として転生します(通称:生き返し)。

 

その種族として生まれ変わった主人公は、冥王ネルゲルの打倒を掲げて旅に出るのでした。――

 

――から始まるバージョン1『目覚めし五つの種族』は5種族の大陸を舞台にしたストーリーで、村を滅ぼした冥王ネルゲルを倒しにいくお話。

 

↑岳都ガタラ駅。大陸間鉄道を使って、アストルティアの大陸をめぐるよ。駅にはその土地ならではのお弁当も売ってます。ちなみに、ルーラの呪文はなく「ルーラストーン」というアイテムに行先を登録して使います。石の数が限られているため、バージョン2くらいまではやりくりが大変。各地の『バシっ娘』に頼んで、行きたいところにバシルーラしてもらうことも可能です。

 

 

バージョン1でネルゲルを討伐した後は

▼人間の住むレンダーシア大陸(バージョン2『眠れる勇者と導きの盟友』)

▼竜族の住むナドラガンド(バージョン3『いにしえの竜の伝承』)

▼古のエテーネ王国(バージョン4「5000年の旅路 遥かなる故郷へ』)

▼魔界(バージョン5『いばらの巫女と滅びの神』)

▼天使界(バージョン6『天星の英雄たち』)

…と舞台を変えて冒険が続いていきます。バージョン5に推しが集中しすぎている

 

各バージョンでそれぞれのお話はいったん完結するものの、「アストルティアを中心とした世界で起きる事件にかかわっていく」ことは全バージョン変わらないため、過去に行った場所とひょんなカタチでつながることもありますし、ひょんなカタチで出会うことも。バージョン7で一緒に旅する仲間たちも、バージョン4で登場したメレアーデ、バージョン5のアスバル、バージョン1のドゥラ院長(「ドゥラ君かわいそう」ww)など知った顔ぶれです。

 

数あるバージョンの中には暗い終わり方をしたお話もあるのですが、なんせ同一世界を中心に展開されているため、次のバージョンで救済があることも。登場人物たちは「生きている」し、それによりアストルティアの物語はこれからどんどん紡がれていくので、展開が楽しみになりますね。

 

 

<スクエニ公式・紹介ムービー>※音量注意

↑「仲間とともに」って連呼してるけど、何度も言うけどソロプレイできます。友達と一緒に楽しむも、のんびりひとりで満喫もいいし、はじめはひとりだったけど仲間を作りたくなったなら作ればいいのだ。自分にあったプレイスタイルでいいのだ

 

 

<スクエニ公式・オールインワンパッケージ紹介ムービー>※音量注意

↑待ってユシュカいなくない?私の推しどこ行ったの?????

 

 

★個人的オススメポイント

<ストーリーがボリューミー!>

そもそも、ひとつのバージョン=ひとつのナンバリングタイトルぶんくらいあるので、「ドラクエ10」とくくってもかなりボリュームがあります。なお、ナンバリングタイトル1本発売されるのに5年~覚悟のドラクエですが、ドラクエ10はおよそ2~3年程度でひとつのお話(バージョン)が配信されるので、開発はコンスタントに進んでいると言えますね。

 

「あまりにボリュームありすぎて忘れちゃうよ…」的なこともあるのですが、「これまでのおはなし」や「おもいで映写機」といったシステムで再確認することもできますよ。「推しの声が…聴きたい…」とかの場合にもオススメです。ユシュカーーーー!!!(ユシュカCV:伊東健人さん)

 

↑キャット・マンマー、そこはかとなくジ○リ感。メインストーリーで出会ったキャラと、サブクエで再開することもあります。

 

↑尊大な態度で忠誠誓ってくれるユシュカまじ推せる。張られた伏線いつか回収してね

 

 

――なお、メインストーリーに加えて、

 

・サブクエスト

・職人

・釣り

・ハウジング

・コーデ

・討伐依頼

・討伐コンテンツ(協力プレイ、いわゆるレイド)

・対決コンテンツ(対戦プレイ)

 

・・・など寄り道コンテンツも盛りだくさん。

 

メインストーリーを「やること」とすれば、サブクエは「やったほうがいいこと」、それ以外は「やれること(気が向かないならやらなくてもいいこと)」です。ドラクエ10はもはや10年以上続いてるので、「やれること」がだいぶ豊富です。そのため、ログインすればなんらか遊べるコンテンツがありますし、「あー、全部やりきっちゃって、もうやることねーなー…」にはならないと思います。季節ごとのイベントもありますしね

 

私のプレイ日記はストーリーをかなり詳細に追っているため、たまに「こんなにさらけ出してしまって、営業妨害になるんじゃないだろうか…」と不安になることもあるのですが(配信OKなので大丈夫なのでしょうが)、ドラクエ10においては紹介しきれてないところがありすぎます。そのくらいコンテンツが豊富だし、楽しみ方もいっぱいあります。

 

 

<世界が!きれい!!鮮やか!!!>

プレイ日記でもたくさん写真をあげているのですが、世界がとてものびやかで、美しいのです!

 

コロナ禍でどこにも出かけられなかった時はカミハルムイでお花見を。ウェナ諸島のビーチもまぶしいし、アラハギーロの湖ではずっと星空を眺め、月世界にも行きました。ゲームの世界ではありますが、旅番組かなにかを見ている気分にもなれます。

 

↑カミハルムイの桜。舞い散る花吹雪にも風情があります。音楽もゆったり和風で心地よく。
 
↑プクリポの町は曇り空でもカラフル&ファンシーでわくわく。ビッグホルンで月まで飛んでけー!
 
↑王都キィンベルはスチームパンクみたいな雰囲気もあって好き。あらくれはどこにいてもあらくれ。(笑)
 
 

★これを機に、ドラクエ10始めませんか?

オンラインゲームだとよく「今から始めて追いつけますか?」みたいな話が上がるんですけど、ソロプレイヤーさんに限って言うなら「それぞれのペースで遊べる」ので、遅いも追いつくもありません。

 

・・・いやまぁ、「積極的にフレンドを作りたい」っていう方はわかりませんよ?

ただ、後から始めた方に対するサポート対応はあります。例えば、生き返しを受けた最初の村で「エンゼルスライム帽」ってもらえるんですけど、これ装備するとレベル99になるまで経験値3倍になるんですよ。で、初心者サーバーだと「メタルフィーバー」っていう、その辺でメタルスライムが大量発生する時間があるんですよ。だからわりとレベルはサクサク上がる。

 

「ちょっと心は動かされるんだけど、金がかかるからなあ…」と思う方は、無料体験版をぜひ。それで「お金払う価値ないな」って思うなら辞めたらいいし、「続きをやりたい」と思うならパッケージ購入すればいいんじゃないかなと思います。今は特にバージョン1-7のオールインワンパッケージもお安く買えるし(これほんとにオトクだと思う)(まじでオトクだと思う)。

 

これを読んで「楽しそうだな」って感じてくださる方がひとりでもいたら、アストルティアの世界に飛び込んでくださる方がいたら嬉しいなと思います!すでに遊んでいる方は、引き続き、楽しみましょうねーーー!!!

 

 

↑こういうの見つけると嬉しくなるよーーー!!!

 

 

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