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さて、ひと通りプレイが終わりまして、ここからは感想など。
いろいろ書きますが、あくまで「私個人の感想」であることをご了承ください。
DQ4のラスボスとして登場するピサロ(デスピサロ)のアナザーストーリー、という位置づけで登場した本作。なので、DQM3で登場するロザリーヒルや、勇者・マスタードラゴンなど、本編4でおなじみのシーンも見られるのですが、世界線は違うので注意です。
本編4をプレイ済みの身からすると、「勇者が勇者している間に、ピサロはこういう動きしてた」的な捉え方をしていたのですが、そもそも「パパンに呪いをかけられた」という初手の段階からアナザーストーリーなんですよね。だから、「本編4と辻褄が合わない」とか考え出したら負けです。
本編とうまくリンクしてるなあと思うところもあれば、前後関係おかしくない?って思ったところもありましたが、そらそうだ、別のお話なのだから。
マスタードラゴン、むちゃくちゃピサロ可愛がってますし(笑)。勇者をもっと大切にしてやれよ…。
ただ、個人的には「モンスターズ」にしなくてもよかったんでは?と思いました。確かにピサロは魔界所属なので冒険する仲間=魔物になるのは避けられないから仕方ないですし、他に該当できそうなスピンオフシリーズがないのも事実ですが…。でも、モンスターズシリーズの基本が「配合を繰り返し、強い魔物を生み出し、大会で勝つ」なのに対し、DQM3は、大会の存在がうっすい(笑)。
実際、ストーリー進行上避けて通れないのはG~Eクラスまで?それも「Eクラス勝ったらアグルカ博士と会えるニャ~ン」って、これだいぶ最初のほうですからね。Dクラス以上は勝ってなくてもエンディングまで行けるので、むしろ大会の意味?みたいな感じはありました。
ちなみにエンディング後、エンドール・エクサアリーナともに、ランディオル大帝討伐メンバーで挑戦してきたんですけど、どちらもC~Aは余裕でした。エンドールのSクラスは2回戦で敗退してしまった。エクサアリーナのSクラスは、エンドールSを勝ち抜かないと解放されないようなので、私はまだしばらく先になりそうです。
ゲームシステム的な話。
個人的に嬉しかったのは
・レベルアップと同時に全回復
・戦闘中の状態異常は、終了後に自動解除
・ダンジョンの奥まで一度でも行けば、入口から奥まで飛び装置が開通
・ルーラ天井無視
ウィークポイントだと感じたのは
・魔物に見つかったらほぼ逃げれない&撒けない
・名前つけても表示されるとこがあまりない
・派手な特技使うとマジでMPすぐ枯渇する
・オートラン機能がない
など。オートランは本当に欲しかった。ボタン割り当てなのでアプデでの実装は絶対無理でしょうけど。あとMP枯渇ほんとキツくて、MP自動回復があるスキルラインはずっと残さざるを得なかったです。
フィールドや、グラフィック的な話。
フィールドでは、モンスターたちが思い思いに暮らしていて、とても癒されました。スライムとはなまきドラゴがお歌をうたっている丘はお気に入りスポットです。他にも、大きい魔物~小さい魔物が並んで歩いていたり、上司から叱られてる魔物・うまいこと寝てる魔物、みんなで宝物を守っている魔物など、小技が効いていました。これらはけっこう片っ端から写真撮ったりしたのですが、ほんとうにキリがありません。ピサロが強くなっていくにつれ、逃げ出してしまうモンスターもいるのですが、思わず「ごめん~~~」ってずっと言ってました、、
四季の情景、特に、冬から春に切り替わる時、花びらが舞うのは本当にきれいでした。また、冒険は魔界が中心でしたが、人間界の美しさは本当に良かった。買ってない方、ぜひ体験版でみてほしいです。BGMが「戦士はひとり征く」なのもよかったね。
四季に加えて、晴れ・雨・雷・毒・ゾンビ・赤い月など、天候もさまざま。それによって出てくるモンスターが違うので、配合用の魔物をスカウトしに行くときは攻略ページを見ながら「えっと…こいつは秋の赤い月…この子は冬の吹雪…むむ…」ってなってました。なかなか大変。
戦闘のモーションは派手でした。ジゴスパークとかめちゃくちゃ好みだった。
ジゴスパーク
ギカクロスブレイク
イオグランデ
そしてモンスター。今作初登場のはなまきドラゴ!!!私の溺愛っぷりったらなかったのですが、人間界(チュートリアル)でしか出てこないGランクのはなまきドラゴを、延々と連れまわしました。もちろん途中で配合もしてるんですけど、最終的なフォルムははなまきドラゴに。おかげさまで、火ィ吹くわ、氷吐くわ、ジゴスパークぶっ放すわ、それでいてスクルトやフバーハも使える「お前ほんとにはなまきドラゴか?」みたいなはなまきドラゴになりました。
まるっこさも、ムチムチ感も、色合いも、半開きのおくちも、みんなかわいい。強くなったね。
配合のとき、生まれる子を数種類から選べるのも良かったです。良かった…のか?倫理的にはちょっと悩むところではありますが。DQMテリー・イルルカでは♂♀をそろえなければならなかったのですが、今作はそれがなくなったので楽は楽でした。あの頃はタマゴも、鑑定士のお姉さん(おとこなの?おんななの?それとも…)に♂♀確認してもらう必要がありましたからね。懐かしい。タマゴといえば、クリオネオンは本当に発狂しそうになりましたが…(笑)
さて、ひととおりエンディングまで見ましたが、そのあとを少しだけ触れておくと、リュノがくれたトラベライトは「精霊樹の森」というところにつながっており、最後のエスタークであるジュマや、エスタークを生み出した天空人イシュカ、次元竜ネグル、そして…って感じです。ネグルで死にかけたんでその先まだですけど、たぶんこの先に待っている●●●と戦ってトゥルーエンドですかね。
まーなんだ、「ジュマとイシュカを倒して世界の破滅を止める」みたいなの、ピサロも人間臭くなったもんだ。ただこの、本来ヴィランであるピサロが「世界を守る」勇者化していくのは何とも言えない気分ではあります。そしてこの後は、図鑑コンプへの道のりと、今連れているモンスターをどれだけ強くしていけるか、っていうやりこみ要素ですね。
さて、私の感想を取りとめもなく書きましたが、では「もう1回プレイしたいか?」「追加ダウンロードコンテンツ買うか?」というと…悩ましいかな。だって冒険の書がいっこしかないし。でもゲーム自体は面白かったし、図鑑コンプは引き続き目指そうかな。
このプレイ日記を読んでご興味の出た方はぜひ、体験版から遊んでみていただければと思います。というか、体験版は普通に遊んでみてほしい。季節の移ろいがきれいだから。
では、70話以上も続いたプレイ日記にお付き合いいただきありがとうございました!ではまた、別のプレイ日記でお会いしましょう^^
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ おわり。♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
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