この記事は凍結胚移植で双子を授かったものの
2016年4月に10週で天使になった双子の
治療日記です。
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平成28年4月2日(土)
今日は土曜日だったので旦那っちと
一緒にクリニックに行きました。
Bちゃん・・・どうかがんばってて。。。
今日の先生はとても信頼してる女医先生。
妊娠初期の不安だった私に
優しい言葉をかけてくれた先生。
Bちゃんを手術から救ってくれた先生。
ドキドキの内診。
Bちゃんは・・・
動いてない。。。
静かに眠ってました。
先生は何か言ってくれてたけど
耳に残らず。
でも
この日初めて双子ちゃんのツーショットの
写真を撮ってくれました。
モニターを見つめながら・・・
『先生ふたり横に並んでたんですか?』
『並んでますよ。この写真差し上げますね』
『ありがとうございます』
今まで何回も内診で診てもらったけど2人が
横にかわいく並んでると思ってませんでした。
いつもぐるっと動かしてから切り替えてたので
2人は離れてると思ってました。
それとも2人が近づいた?
最後にふたりのかわいい写真をもらえて
すごく嬉しかったです。
着替えを済ませ旦那っちと一緒に
先生の話を聞きました。
『なおさんに頑張りましょうって言ったのに
こんなことになってしまって、つらい思いを
させてしまって申し訳ないです・・・』
先生のせいじゃないよ。。。
すごく先生は恐縮がってくれていました。
そしてやっぱり染色体異常の可能性があるので
染色体の検査の話になりました。
でも双子なので赤ちゃんが混ざり合って
正確な検査が出来ないかもしれないと。
私は今までに初期流産を4回、
科学流産も数えると6回流産経験があり
3回手術を受けました。
3回のうち、きちんと検査結果が出たのは
たった1回だけ。
あとの2回は細胞が小さすぎて
検査が出来なかったと言われました。
そんな話を先生にしてると先生は
目をうるうるさせながら私の話をじっと
聞いてくれていました。
『モニターを見ながらできるだけ赤ちゃんが
混じらないようにさせていただきますね』
先生は最後までうるうるしながら
説明してくれました。
診察室を出た旦那っちの一言。
『先生めっちゃ感情移入してたな(苦笑)』
『うるうるしてはったな~。
でもいい先生やでな~』
手術は3日後の4月5日(火)。
2度目の流産宣告。
今回の妊娠ではこの言葉は聞かないって
思ってました。
でも今回の妊娠だけで2度も聞くとは・・・。
私・・・なにか悪いことでもしたかな。
なんで私ばっかり。。。
ごめんね。。。
弱い母さんでほんとにごめんね。。。
最後読んでくれてありがとうございました