The Lady Is A Tramp - Gerry Wiggins
Piano – Gerry Wiggins
Bass – Major Holley
Drums – Oliver Jackson
Recorded : the Sysmo Studio, Paris, France, February 19, 1977
Album : Wig Is Here
’22年生まれのジェリー・ウィギンス(Gerald Wiggins)は’40年代にロサンゼルスでテレビや映画音楽の演奏をし、併せてレナ・ホーンやケイ・スター、アーサー・キットなどの伴奏もしていたようです。’60年代にはオルガン奏者としても活躍し、映画音楽監督やマリリン・モンローのヴォーカル・コーチなども長く務めたようです。
切れの良い彼のピアノは小気味よいです。
ベースのメジャー・ホリーもスタジオ・ミュージッシャンとして活躍しましたから、ウィギンスとも気心の知れた仲だったのだと思います。
以前書いたこの曲の記事はこちらです。