ゴースト・オブ・ア・チャンス(クリフォード・ブラウン) | 今日の一曲

今日の一曲

これまでに出会った心に残る曲を一日一曲選びます。貴方の思い出などありましたら教えてください。

I Don't Stand a Ghost of a Chance with You -  Clifford Brown

Trumpet – Clifford Brown

Tenor Saxophone – Harold Land

Piano – Richie Powell
Bass – George Morrow
Drums – Max Roach

Recorded : Capitol Melrose Studios, Los Angeles, CA, August 3, 1954
Album : Brown And Roach Incorporated 

この演奏の2年後に25才という若さで交通事故で他界したクリフォード・ブラウン。
僕の大好きなハロルド・ランドとのフロント・ラインで活躍したブラウン・ローチ・クインテットがエマーシーに残したアルバムからブラウンの美しバラードです。
テクニックは勿論ですが、決して甘さだけに流されない彼の抒情性溢れるトランペット、やはり不世出の天才だと思います。
併せて最後が尻切れトンボではありますが別テイクもアップします。

 

 

 (Alternate Take)

 

 

以前書いたこの曲の記事はこちらです。